豊かさとは何か

豊かさとは何かを1ヶ月を通して考えてみたいと思います。

あなたは、豊かさと聞いて何を思い浮かべますか?大きな豪邸?たくさんのもの?お金?たくさんの友達?
人によって豊かさの感じ方は様々です。だから、どれが正しいということはありません。ただここでは話をすすめるために豊かさの定義をしないといけないと思っています。
そこで、豊かさとは自分の人生を生きていることと定義します。それは、不平や不満がなくかつ不安もないそのため周りの人には優しくできるといった感じです。

この状態をベースにして今後は本当に豊かになることを考えていきたいと思います。

今日は、お金持ちと言われている人が本当に豊かなのかということを考察して終わりたいと思います。
あなたはどのように思いますか?お金持ちの人は確かにお金もたくさん持っているし、いろいろな面で豊かといえば豊かですね。でも、先ほど定義した豊かさ「自分の人生を生きる」という面で考えた場合についてはお金持ちと言われている人すべてが唄化であるかといえばなんとなく違うのではないかと思えるのです。中には自分の人生を合うんでおられる方もおられると思うのですが、幸せを感じておられるかを考えた時にどうなんだろうかと思います。
結局自分の人生を歩むとは自分に責任を持って生きること、そして何者にも縛られずに生きること(それはお金にもものにもという意味です。)であると思います。

人間とはものが多くなればその分それに縛られる傾向があります。なくなったら不安とかあると思います。お金もあればあっただけなくなったらとかまだ足りないとかそこに縛られる可能性は高いですね。

その意味で豊かであるかといえばなかなかそうであると言い難いのかなあと勝手に想像してしまいます。

なかなか難しい問題ですね。
では、お金持ちでない場合にはどうなのか来週考察してみたいと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました。