イノベーションを起こす考え方

イノベーションを起こす企業というのはどのような企業なのかをよく考えます、テレビなどで素晴らしいサービスを紹介しているのを見ると羨ましくもありなんとなく悔しい気持ちもあり、複雑な思いがよぎります。
なぜなら、自分も人々の役に立つサービスを立ち上げたいと考えているからです。ただ、なかなか難しいのも事実です。
そこで今日は、イノベーション・新しいサービスを起こすにはどのような考え方をすればよいのかを以前読んだ記事の中から考察してみたいと思います。

1.イノベーションが起きている企業の中で起きていること。

イノベーションが起きている企業を少し考えてみたいと思います。僕がネットで読んだのか本で読んだのか記憶が定かでありませんが、スタバでのイノベーションの話を読みました。このお話はいろいろなところで語られているのでみなさんも知っているかもしれませんね。有名な話でスタバは珈琲を提供する会社ではなく第3の場所を提供する会社だという理念があり、それが全社員に浸透しているようです。第3の場所とは、家庭、会社の次の場所という意味です。そういう意味でスタバでパソコンを開いて何か作業されている人はこの理念に共感しその空間を利用しているということになりますね。
スタバが流行っているのはそれだけではないと思いますが、根底にあるのはその企業理念ではないかと思います。そして、社員が珈琲を提供するのではなく第3の場所を提供するということを意識すれば、コーヒーのことだけではなくその空間をどうすればよいのかを考えるようになります。

つまり、新しいサービスが生まれてくるんですね。

2.ここから考えられること

ここから考えられることは、イノベーションは一つのことから起こるのではなくその周りにある別のことを考えることによって生まれるのではないかということです。
表現が難しいですね。考える枠組みを変えると表現したほうがいいでしょうか?枠組みを広げるともっとサービスを考えやすくなる。広い視野を持つということですね。
これを考えた時に自分の仕事でも近視眼的になるのではなく広い視野をもとうと思いました。

あなたはどう思いますか?

ここまでお読みいただきありがとうございます。