誰かの悩みを解決する

世の中には困っている人がいますよね。あなたも僕も困ったこともあるし、もしかしたら今も困っているかもしれません。そんな状況を良い方向に向けてくれる人やサービスがあったら良いと思いませんか?実はこの部分がビジネスと密接な関係を持っています。ビジネスとは、ただお金をもらうことではなくこの困っている状況を良い方向に向ける一つの方法であると思っています。
そこで、今日はビジネス視点で見た時に困った状況をどのように良い方向に向けていくかを考えてみたいと思います。ちなみに、お金の話はこの次のステップになります。つまり、ここで考えるのはビジネスの基本である何を実現するのかを考えることになります。

<アジェンダ>
1.何を実現したいか
2.その方法
3.まとめ

<内容>
1.何を実現したいか
まず、ビジネス視点で考えた時に自分の持っているもの、スキルをどのように活かすかを考えると思います。その上でどのようにお金に変えるかを考えるのではないでしょうか?実は、そのステップをもう少し細かくして、まずは何を実現したいかを考えてみるのはどうでしょうか?その時に自分がサービスを提供する人をイメージして、その人がどのような困難な状況や困ったことがあるのかをイメージしてその困った状況を解決するのにどのような能力が必要かを考えると、自分が行動を起こしたほうがよいのか他の人と組んでサービスを展開するのがよいのかが明確になってくるような気がするのです。

ビジネスを行うときには自分で行うというよりは誰にどのようなサービスを提供して困っていることを解決するかというのが大事なポイントだと思うのです。これがしっかりしているビジネスでは、その時々でビジネスの見直しをしなければいけなくなった時に原点に帰ることができると思うのです。すると軸がぶれないので、ビジネスとして安定する気がします。

実は、サービスの提供の仕方とかはその時代に合った方法で実現するのが良いと思うのです。昔は電話しか連絡手段がなかったのに、今は多くの人が携帯を持ち、連絡はメールでわからないことはネットで調べるといったように生活スタイル自体が違うのに昔と同じ方法ではビジネスも立ちゆかなくなりますよね。
その時々というのが大事で、その見直し時に基本となるものを最初に決めておくとおいのではないかと思うのです。
有名な話で行くと、スターバックスなんかは、家・職場の次の場所、第3の場所を提供することを理念に掲げておりそれ故に様々なサービスが展開されていると思うのです。

だから、何を実現するかを考えることは大事で、その主人公を顧客にしてストーリーを組み立てること。その中にどんな悩みを解決させて顧客をどのような状況にしたいかを考えるといいかと思うのです。

2.その方法
何を実現したいかを明確にできたら、いまの時代にどのようにマッチさせて展開していくかという方法を検討する段階に入ります。いつまでにとか期間も決めるとより現実味を帯びてきます。もし、方法がわからなければ、自分のブレーンに聞いてみることがいいと思うのです。
ビジネスを行うときに多くの人の意見を聞いて取り入れることは良いことだと思います。そして、使えるものは全て使って構築していくのが理想ではないでしょうか?

3.まとめ
このようにビジネスの最初に基本理念のようなものを考えておくと後々助かることがあると思います。ぜひ書面に残して自分の頭で考えたことを残しておくことをおすすめします。
あとから読むと本当に自分が考えたことかと驚くこと間違いないです。

ここまでお読み下さりありがとうございました。