問題をどの段階で見つけるか

問題をどの段階で見つけ、対処するかというのは仕事をしている人にとっては重要だし、
あたりまえのことかもしれない。しかし、最近珈琲にハマっている僕は、このことについて
思いを巡らしたので、ここで少し珈琲と絡めながら話をしたいと思います。

まず、珈琲をおいしく飲むためには、極力良い豆と挽いた後の雑味となる原因を取り除くことが重要です。
そして、珈琲の豆には欠損豆っていうのんでしょうか。作物である珈琲には良くない豆というのが交じることは
致し方ないことだと思います。どのような豆を良くない豆とするかは意見が別れるところではあると思いますが、
ここでは、次の話につなぐために、どのタイミングで良くない豆を除くのが良いのかを検討してみたいと思います。

タイミングとしては、次の4つかと思います。
・収穫後、生豆として出荷するタイミング
・豆屋が入荷した時点
・焙煎後
・豆を引く前

早い段階で除けばそれだけ、コストがかからないのではないかと思います。

これと同じように、仕事に起こる問題も早めに見つけて対処したほうが問題が小さいので
対処がしやすいと思います。
豆と違って仕事上の問題は後になればなるほど、大きくなり対処に時間がかかったりします。
これは、人との関係があるからではないかと思います。
ここから問題が発覚した場合には早く報告、周知して対策を取ることが大事であると
特に思うのです。

ちなみに、最近会社のセキュリティ教育を受けてそのようなことを
聞いたような気がします。

あなたも問題が発生したら、即解決できるように行動してみてください。

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