人生のPDCAサイクル

なぜ自分を知る必要があるのか?それは、物事をすすめるときに使われるツールを考えると理解しやすいと思います。私はSEという立場で普段働いておりますので、プロジェクトをどのようにすすめるのかということを常々考えてきました。その時にPDCAというツール、考え方があることを知りました。これは、Plan(計画)・Do(実行)・Check(確認)・Action(改善)という流れでプロジェクトをすすめるということです。きっと聞いたことがあるのではないでしょうか?このツールを使ってなぜ、自分を知る必要があるのかを考えてみたいと思います。

<アジェンダ>
1.概要
2.問題が起こった時にまずすること
3.それがあって次にどのように進むかを決めることができる。

<内容>
1.概要

PDCAサイクルについては先ほど説明したとおり、計画・実行・確認・改善を繰り返して実行していくことです。大体プロジェクトを実施するときにはこの流れで問題はありません。プロジェクトを実施するときには計画を立て予算とかをとって実行に移していきます。日々遅れていないか確認をして、遅れているようであれば改善して計画しなおしてと回していきます。しかし、問題が起こったりした時にはどうするのでしょうか?

2.問題が起こった時にまずすること

今回は特に問題が起こっているわけではありませんが、問題が起こったりした場合には、現状把握から実施する必要があります。また、途中から物事を始めるという場合にもまずは状況を把握しなければ何をして良いのか何をしていけないのかを理解できないのです。すると、どのような影響が出るかもわからないのに行動を起こすことはできませんよね。
ということで、自分の人生を生きるのであれば、今の自分を理解する必要があるのです。

3.それがあって次にどのように進むかを決めることができる

現状把握ができれば、何を改善しどのようにしたら影響を最小に抑えれるかまたはより良くなるかは一目瞭然となります。より目標を立てやすくなるのです。だからこそ、今の自分、今までの自分と向き合って自分を理解する、知ることが重要になってくるのです。そして、そこには本当に素晴らしい物が待っているのです。
個人的には、すべての人が素晴らしい物を持っており、よりよく生きていくことができると思っているのです。それを自分と向き合うことによって知ってもらいたい。気づいてもらいたいと強く思っているのです。

<まとめ>
自分を知る必要性をPDCAサイクルから考えてみました。自分の人生を生きるために自分をしることは本当に大事なことだと思います。次回は、それを踏まえて自分がどのように生きたいかという目標について考えてみたいと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました。