コーヒーの蒸らし時間について考える

コーヒーの蒸らし時間について考えてみたいと思います。基本的には自分の好みの味が作れればそれで
良いのですが、なんとなく考えてみた次第です。

なぜ、蒸らし時間について考えたいのかといえば、実はいろいろな本を読んでみたのですが、
それぞれ淹れ方などは少しずつ違っていて面白いなぁと思うのですが、蒸らし時間について
の違いがいまいち腑に落ちなかったからです。

最初に僕が読んだ本には、蒸らし時間は10秒〜30秒ぐらいと書かれてりました。そして、
長く蒸したら(40秒〜50秒ぐらい)エキスを抽出できるので、濃厚なコーヒーになるらしい。

最近本屋で立ち読みした本には、20秒ぐらいが最適で30秒を超えると雑みが出ると書かれている。

うーん。どっちがただしいのか。。。

単純な僕は、結局どっちでもいいかとなり、自分なりに研究を続けています。
雑味雑味と言いますが、僕の舌はそこまで雑味を判断できるわけではないので、
より美味しいと自分で思える蒸らし時間を考案中です。

ちなみに、今の飲み方は、あっさりと飲みたい人が周りに多いので、
粗挽きで豆を挽いて、蒸らし時間は40秒と少し長めで入れています。
お湯の温度は高め。沸かしたてなので、ありえないのかもしれません。

この淹れ方の自分なりの根拠は、粗挽きでは、コーヒーエキスの抽出スピード
が遅いので、高温のお湯で長めに蒸らすことでエキスを抽出しつつ、あっさりと
した風味になるのではないかと想定しております。

一応、いつもアメリカンでも薄めて飲む妻がこれなら飲めると
言ってくれていますので、まああっさりなんだと思います。
個人的にもコーヒーの風味はしっかり出ていておいしく飲めるかなぁ
と感じているので、しばらくはこの淹れ方で飲もうと思っています。

先日からグアテマラを飲んでます。この豆結構お気に入りです。