人生を生きる上で何が大事か〜現在、過去、未来〜

人生を生きる上で大事なことは様々ありますが、そのうちの一つが時間の概念です。あなたは、生きていく上で過去、現在、未来のどれが大事だと思いますか。どこの時間に重点をおけばよいでしょうか。
今回はこのことについて考えていきたいと思います。

人生における大事な時間


人生における時間の概念でざっくり認識で言えば、現在、過去、未来というものがあります。
今回考える上でこの3つの時間について考えていきたいと思います。
はじめに結論を言ってしまいますが、人生において大事な時間はこの3つの中では、現在が
1番大事です。今起こっていることが現実だからです。そして、今は過去の流れから来ていますし
今は未来へと続く流れです。この一つの流れの中に人はいるわけです。
当然と言えば当然ですよね。ただ、現在を生きている人がいるかといわれるとそうでない人も
いるような気がするんですよね。まあ、有り体に言ってしまえば、過去に囚われている人とか
未来に不安を感じている人なんかは、現在に生きていると言いにくいのではないでしょうか。
もちろん、悲しい出来事があって前に進めない人もいますから全てを否定するものではありません。
ただ、過去に囚われているのに気づいていない人や現状がなぜこうなっているのかわからない
と言った人にはここで言う話はよいかもしれません。そこで、以降では過去ということについて
また、未来ということについて考えていきたいと思います。特に、過去も未来も捉え方によっては
良くも悪くもなりますからしっておくにこしたことはありません。

過去の使い方


では、過去というものとどのように付き合えばよいかということについて考えていきたいと
思います。
過去というものは、今まで生きてきた足跡と言えますよね。その中でいいこともあれば悪いことも
ある。それが人生というものだからです。そして、過去を振り返るということは今を生きる上で
とても重要です。
自分の過去であっても国としての過去であっても有名な人の生き様でもなんであってもそこから
学ぶことができるのです。それが過去と付き合う良い方法です。
もし、過去を自分の成長のための学びとして捉えることができないとそこに囚われてしまって
前に進むことができなくなるという現実が待っています。その場合には、今を生きているのではなく
囚われた過去に生きていると言えるでしょう。
今を生きるためには、自分のその時の感情を乗り越えて過去の出来事を学びへと昇華して
自分を成長させることが大事です。

未来の使い方


対して、未来はどうかというと不安という感情が人間にはありますね。今後どうなっていくんだろうかとか。
実は、未来に対しては起こってもいないことを想像することによって起こる不安な気持ちが今を生きれなく
するのです。
不安なことを思えば次第にネガティブになっていきますから、自然と今を生きれなくなりますね。
未来のために備えをシなければいけないという気持ちも起こるでしょうし。
実は、その不安は自分次第。実際に起こっていないわけですからね。
では、今を生きるためには未来をどのように使うか。楽しいことを思い描くようにするのです。
将来こうなったら楽しいなとか。そうするとワクワクが心に起こってきますから、
自然とポジティブになり、やる気も出ます。すると今を生きれるようになるのです。
今を生きているわけですから自然と思ったとおりの未来に近づけるでしょう。

まとめ


つまり、人生で大事なことは今を生きるということです。そうして初めて人間は成長し
よりよい人生を謳歌していくことができます。
先程も書きましたがタイミングによっては、今を生きれないときがあっても良いと思うのです。
それを乗り越えて今を生きていけるようになれば。
そうなれば、その人は強くなりよりよい人生に向かっていけます。

この記事を書いた背景は、実は韓国との関係が悪化したからにほかなりません。
そのため、いろいろなことを学びました。戦争のことや慰安婦、徴用工(募集工)のことなど。
でも、結局その時に生きていなかったので、わからないことが本当に多いです。
報道機関も必ずどちらか寄りに記事を上げてきますから、書いた人の主観を取り除かなければ
事象としてもぼやけてしまいます。
そんな中、国としての韓国の姿を見て、人にも当てはまることが多いと思った次第です。

ただ、韓国の人すべてがそうだと思っていません。あくまで国としての韓国を
見た場合についてということです。

できれば、仲良くやっていけたらと思いますが、それにはそれぞれルールを
守らねばと思いつつ、情勢を見守っていますし、これからも見ておこうと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

継続は力なり〜ドラえもんの映画から〜

先日、ネットを見ていた時にある人がドラえもんの映画の中で一番好きな映画は「のび太のひみつ道具ミュージアム」が好きだと書かれていました。
ということで、もう一度見直して見たのです。ちなみにドラえもんは僕が好きなアニメです。

ちなみに見直して思ったのですが、この映画すごく平和な感じな映画でした。
誰が死ぬわけでもなく怪我もしないし。ただ、やはり問題は起こりますけどね。

さて、この映画中心となるアイテムはひみつ道具であり、「ドラえもんの鈴」が物語の中心に存在します。これを中心に物語が進みます。
ここから人生に大切な要素「継続は力なり」を学ぶことができました。
それをここでは取り上げてみたいと思います。

・ひみつ道具職人見習いクルトから
 クルトの作ったポポンという中身を消してしまう道具が壊れた時に時間を忘れて直していました。
 これって職人というか技術 者にとって大事な要素です。
 継続を続けるために必要な要素の一つは、好奇心及び興味です。

・のび太の行動
 ドラえもんとのび太の関係を表す中に継続ということがありました。
 ドラえもんの鈴がなくなるということがこの物語の前にありました。
 その物語を通してやり遂げることの大切さを覚えることができます。
 このことが中心となって物語が進んでいきます。

この映画では、監督はドラえもんとのび太の関係を描きたいと言っていましたが、
見事に実現していました。鈴が盗まれるという事件から過去のストーリー
最後のエンディングに至るまでとても上手に構成されていて物語にのめり込める
作りになっていて確かに良い映画だなぁと改めて思いました。

人生においては、成し遂げるという思いと継続という行動はとても大切だと思います。
あなたはどう感じますか?

人生は選択の連続〜改めて実感した〜

人生は、選択の連続であり、それによってどんどん変わっていくというのが僕が今まで生きてきた中で感じていることです。また多くの人もそのようなことを言ってますよね。だから、個人的に人生の中に不満というものがありません。
なぜなら、今の状況が自分の選択によって成り立っているということがわかっているからです。そこに良いも悪いもないのも知っています。自分の人生を作り込んでいくのは自分であるということを心に刻み込んでいるのです。

さて、今日は最近はまっているYoutubeでとても感動的なお話を見ましたので、共有したいと思います。もしかしたらすでにご存知の人もおられるかもしれませんね。
フィンランドの女の子とサイクリングをしたら人生変わった

内容は中を診てもらえたらと思うので、ここでは書きませんが、このお話きっとブログか何かに書かれていたものを映像化したものだと思います。最近この手のものは多いのですが、メディアはこの際良くって中身って大事ですよね。
このお話の中には様々な選択肢があったと思います。そしてそれは主人公の方の性格の良さというか誠実さがベースとなり、選択や行動が決められたことがよくわかります。そのため、タイトルのように人生が変わったのだと思うのです。

このようなほっこりするお話は巡り合うことが少なくなってきていて、とても楽しく読ませていただきました。できれば、この人たちと会いたいとまで思わせるようなとても上手な文章を書かれています。

ここからも性格の良さというか誠実さも合わられているんでなぁと感じました。

人生は選択であるということは事実です。その選択をどのような基準でするかということはとても大切です。そして、ここでもお話したように誠実であることというのはとても大切だと思わされたのです。
誠実であってこそ人生に良い道を開くことができると思うのです。

あなたは、いかが感じましたか。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

人生の目的、生きる意味などを考えてみた結果

あなたは、人生の意味とか生きる意味とかを考えたことがありますか?僕はあります。実は小学生の頃から。
うちの家庭は、父と母がよく喧嘩をしていました。父がお金にだらしなかったためです。結局父と母は別の人生を歩むことになりました。それに関しては当時も今も父と母のことなので、それで良いと思っていますし、結果それでよかったと思います。自分の人生の中でも内省を行うことにも繋がりましたから。そして、内省をずっとし続けていくうちに、なんとなく人生の意味というものを感じてきました。
実はこれって人それぞれが見つけるものだと思うのですが、参考になるかもしれないと思って個々に書いてみることにしました。
個々に書かれている内容はあくまでも個人的な見解であり、人生の目的、生きる意味はそれぞれが自分で見出していくということが前提としていることを覚えておいてください。

人生の目的は

人生の目的については、色々考えました。子供の頃はやっぱりよくわからなかったです。そのため、死にたいと思ったこともしばしばです。ですが、そこを乗り越えて色々学び、ここまで来るとなんとなくわかって来たような気がします。人生の目的は…

人生を素晴らしいと感じること!

ここに至るまでには様々な出来事があると思います。辛いこと、悲しいこと、寂しいこと、腹立たしいこと、と同時に楽しいこと、嬉しいこと、幸せと感じることなど。そういったことを経験し、このことに気づきそれを胸に感謝をして生きていくこと。これが目的だと思ったのです。
だから、例えば死にたいと思ったとき、死ぬことを選択するぐらいならその状況から逃れることを考えてみてはどうかと思うのです。人生は素晴らしいはずなんです。だから素晴らしいと感じるところまで生きてみる。そのために自分の心が疲弊しすぎてしまい、生きていく元気がなくなるのであればその原因を取り除き、もう一度スタートを切ってみるということも一つの案ではないかと思うのです。

そこに至るまでのいろいろ

そこに至るまでにはいろいろなことがあります。それは、先程書いたとおりです。そして、目的に達するためにもう一つ重要なことは、自分の人生に責任を持つということ。これは、言い換えれば自分の人生を納得して送ること。そして身内も含めて他人に迷惑をかけずに生きていくことと言えます。
最近、悲しい出来事が多く起こってますよね。これって自分勝手な生き方をしていると思われがちですが、実は自分を大切にしていないということの現れではないかと思うのです。高齢者の自動車事故や虐待に関することって、自分自身を大切にしていないからと言えるような気がするのです。このように感じてしまうので、僕としては自分を大事にすることを声を大きくして主張したいのです。
もっとイメージすることができるようになり、もっと人との関わりも変わってくるし、行動も変わってくると思うのです。技術や行政の運用などで回避できる部分もあると思うのですが、いまの現状ではそちらと同時に個人でできる対策というものも大事なのではないでしょうか。

まとめ

自分を大切にすると必ず今までの自分の人生も振り返ることになります。その中でどれだけの人と関係を持ち、どれだけの人に助けられたか教えられたかを知ることになります。きっと関わった人全てから学ぶ機会を与えられているのに気づくと思います。その後、自分がどれだけ成長したかも感じられます。そこから出てくる感情は…

「感謝」

これに尽きます。様々な人に支えられ、助けられ成長させてもらえたのですから。不思議と自分を大切にすると他人に対しても大切にできるようになっていきます。その理由が、ここに書かれていることなのです。自分もいろいろな人に助けられたと知れば、自分も他の人に助けようと思うものです。そして素晴らしい人生に気づいていくのです。ここまでくるともうスパイラル効果で感謝と素晴らしい人生の積み上げが始まっていくのです。これは理想であり、実現できないことでしょうか。
僕は実現できるのではないかと思っています。自分と向き合い、自分を大切にし、自分の人生を振り返り、感謝なこと不快に思ったけど実は自分の成長の機会だったことなどを知るのは、可能です。毎日少しでも心鎮めて考えてみるだけでもだいぶ違うのではないでしょうか。
そこに至れば、解決できなかった問題も解決できる可能性があるのです。

あなたは、どのように感じますか。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

お金の認識による人生の変化

お金とはどういうものかあなたは知っていますか。もちろん、目に見えるお金というものは存在しますが、その意味というものはなかなか奥深いものがあります。そこで今日はお金を視点にしてお金の認識を変えてみると人生にどのような変化が味わえるかということを考えてみたいと思います。

お金とは何か

あなたはお金とは何かを考えたことがあるでしょうか?そもそもお金は目に見えるものですよね。ですから、お金って何かと聞かれれば、貨幣、紙幣を頭に思い浮かべると思います。そして、それは事実です。
では、お金の存在自体は目に見える視覚的なものですが、それに付随することを考えてみたいと思います。
お金を考えた時にどのような感情が生まれるでしょうか?
・お金がたくさんあれば楽できる?
・自由になれる?
・お金がないから生活が苦しい?
ネガティブな感情からポジティブな感情まで様々なものが生まれると思います。
実はこれお金に限ったことではありません。

お金に紐づくもの

お金に紐づくもの、それは実は感情です。先程も書きましたがお金に限ったことではないですが、お金が1番わかりやすく1番いろいろなところに影響を出しやすいものなのです。
所謂、誰かが市場で人間に対するテストをしているんじゃないかと思うほど、お金に付随する感情に翻弄されるときが有りますよね。
いろいろなところで、お金にまつわるトラブルって多いと思いませんか。それこそ遺産相続だったり、資産が多いために命狙われたり。ここで、このことに気づくと人生においてのお金の役割というものに気づくことができるのではないかと思うのです。
ここで書かせていただく内容はあくまでも個人的な意見として捉えてください。

お金との付き合い方

さて、お金が感情に紐づくとすれば、人生においてお金との付き合い方を考えなければ、どのような人生を送ることになるかを理解することが難しくなると思うのです。
そこでここでは、お金との付き合い方を考えてみたいと思います。
お金というものの認識を感情を抜きに考えていた場合には、お金の本質とは別の認識をしてしまいやすく、そのため人生をお金のために使ってしまうということが起こりかねません。人生は本来は自分自身のために生きるべきです。そこがベースにあって様々な活動に彩りが出てくるのです。では、お金についてどのように考えどのように付き合うべきなのか。一つ言えることはお金とは価値の代替であるということ。
だから、みんなが思っているほどにお金が必要かと言えば実はそうではない可能性があるのです。もちろん、お金という共通の価値観を使用することも大いに大事なときもあります。災害などのときには寄付などがあれば本当に助かるのも事実です。しかし、生きていく時にお金がない場合でも人との繋がりをうまく構築して価値を提供したりすればそれなりに生きていくことができると思うのです。これは、ジェームズ・スキナーさんが言われていたように記憶しています。
<参考>
お金の科学

そのように考えれば、お金とは価値の代替であること、良くても悪くてもお金には感情が付加されてしまうこと、このことを理解しておけば、人生においてお金に固執する必要もないということがわかっていただけるのではないでしょうか。逆にお金に固執してしまうとそれに付随する感情によって本来は自分の生きるべき人生がそちらに流されて良くない方向に進んでしまいかねません。

これが、一般的に知られていないお金の難しいところだと思っています。

お金によって自分の本来しなければいけないことができないようであれば、そこは一歩引いて考えなければ行けないのではないかと思うのです。このように気づければ一番良いと思うのですが、ここがなかなかむずかしいところでもあるのです。

まとめ

ここまで、お金についてお話してきました。お金については次のように考えられます。
・価値の代替
・感情のゆらぎ
この2つを理解することによって自分の人生にどのようにお金を組み込むかということが考えられるようになります。
お金は難しく、人との繋がりも繋がりもするし、切れもします。一度時間をとってお金の存在そのものについて考えてみるといいかもしれませんね。

あなたはどのように感じましたか

ここまでお読みいただきありがとうございます。

<追記>

今回のお金の記事を書いた時にかなり昔に買った「お金の科学」を引っ張り出して読んでみました。軽くしか読んでいないのですが、今一度読み直し勉強をし直してみても楽しいかなぁと思えましたので、また、読んでみようと思います。

みなさんもお金のことを考えて見る時に参考に上げたお金の科学を読んでみると何か新しい発見があるかもしれません。それ以外の本もお金に関する本を読んでいてくださいね。

考え方の根底にあるもの〜枠組みの存在〜

あなたは、常識というもののあやふやさを知っていますか?常識というものは一般的な考え方だと思うのですが、そこには不確定要素が多く存在します。それは一般というものがどの範囲かということ。どれぐらいの人がその考えを持っていたら異パン的なのでしょうか?僕にはよくわかりません。
このように考える僕はきっと非常識なのでしょう。そこで、今日は常識という観点から人が考える根底にあるものを考察し、さらに人とコミュニケーションを取る時に顕にされる見解の不一致がどこから来るのかを考えてみたいともいます。

なぜこのように考えるようになったか


なぜこのように考えるようになったかと言えば、YouTubeで宇宙人の動画があってその中で宇宙人は以下のことを話していたことによります。
・われわれは地球人が進化した姿だが、生殖機能がないため別の種族と言える
・神はいない
・この世界は偶然による
などなど

まあ、Youtubeで流れていることをそのまま鵜呑みにするつもりはありませんし、神様の存在を無理やり信じ込ませるつもりもありません。(ちなみに僕はクリスチャンですが、だからというわけではありません。)
この動画を見て思ったのは、その宇宙人が話している内容は地球人の考え方に似ていると思ったのです。同じ土俵で話をしているなと。宇宙人って地球人とそんなに変わらないんじゃ?と思ったわけです。
で、このあたりは感覚の話になりますので、自分なりになぜこのように感じたのか深く考察してみました。

このように感じた理由は実は次でお話する考え方の根底にあるものが同じに感じたからです。
その意味で宇宙人が地球人が進化したものというのも本当であればなんとなくわかるような気がしました。

人の考え方の根底にあるものとは


考え方の根底にあるものとは、実は枠組みの存在です。フレームとも言われます。
これが同じ土俵で話をしているような感覚に陥った原因です。枠組みとはどのような立場で物事を考えるかということにほかなりません。僕は、ひと目をはばからずに言いますが、人間の存在とは肉体と霊の2つに分けて考えています。ベースにあるのがこれですから、多くの人とは枠組みがかなり違うことになるのです。一般的には、個というものは霊とも肉とも分けて考えることが少ないように感じます。とすると先のように神様は存在しないという話になってくるのです。実はそれってあまり大きな問題ではありません。もっと別の根本的な話をする必要があるのです。
僕からしたら先のYoutubeの宇宙人の話が本当であれば、宇宙人も大したことなく肉体ベースの考え方しかできていないということになります。物事の捉え方が普通すぎるという感じを受けました。

コミュニケーションによる相違


人とのコミュニケーションは、基本的にはベースとなるものが表に出てきますので、それを理解しておけば、会話というものも楽しくすることもできますし、そのコミュニケーションの中から学びも起こってくることになります。
基本的には、そのベースとなる部分つまり枠組みはその人独自のもので、どれ一つをとっても同じものはないと思っています。ただ、人が集まればルールなどができるので、枠組みが似通ってくることはあると思うのです。
近年は、人との距離が昔ほど近くないと感じますので、その意味ではそれぞれの枠組みが違ってきていて、それを理解できないためにトラブルに発展することも多くありそうな気がします。
世の中に起こっているニュースを見るとそれが顕著に感じられます。

人生における枠組みという存在


僕は、人生において人が持っている枠組みというものは人固有のものであってとてもおもしろいものだと思います。人の間でも違いますが、同じ人でも枠組みが変わることもあり、本当に不思議な存在です。生きてきた中で育てることができるものが枠組みだと思うのです。
枠組みは、視点を変えるということでも有りますし、物事の捉え方を変えるということでも有りますし、物事を見る場所を遠くしたり、知覚してみるということでも有ります。
同じ事象を見ても感じることが様々なように、その感じ方は見る場所、見る立場によって変わるのです。それを理解している人は大人であると感じ、理解していない人は子供と感じるのです。その意味で、この世の中は大人が多いでしょうか?子供が多いでしょうか?どちらにしても、人生は物事の捉え方で大きく変わりますから、枠組みという存在もかなり重要に感じるのは僕だけでしょうか?

ここまでお読みいただきありがとうございます。
あなたはどのように感じますか?

人生を構築するための情報活用方法

僕は本が大好きでよく読みます。個人的にクリスチャンであることから聖書も読みますし、最近はビジネス書を読んだり学びのために本を読んだりします。しかし、誰もが知っている通り本だけでは学べることはかなり限られてきます。そして、今は本という形ではなくブログという形を通して様々な物語に触れる機会が多く有ります。

今日はそんなブログというかネットにて配信されていた心温まる話に目を触れたことから人生にどのように影響を与えるかそして情報が多い時代だからこそ情報の取捨選択は人生に大きな影響を与え、彩りを添えることになるんだということをお話したいと思います。

目次
前提
どのような情報を得て人生に彩りを添えるか
取り込んだ情報で人生を再構築する

前提

人には共通して与えられているものとして時間があります。時間は人によって流れ方が違いますが、その価値は多くの人が知っているとおり結構価値があります。その時間をどのように使うかということがまず大事になってきます。このブログの中でも置く書くことですが、目的、目標に沿って時間を何にどのように配分するかで目標に近づけることができるかというのは大きく変わります。
つまり、時間を何に使うかは人生においては重要なポイントとなります。
また、だからといって無駄に使った時間が全く意味をなさないかと言えばそうではないと僕は考えます。人生において無駄と思えることでも実はそこからの学びがあるため、無駄でも無意味ではないと思っています。
この記事でもそうですが、当ブログではこのような考え方に沿って物事を考察しています。

どのような情報を得て人生に彩りを添えるか

1.情報伝達の種類

情報が多く氾濫している今日のような時代ですが、どのように情報を得るべきでしょうか?一つは、紙の媒体を用いること。例えば本や新聞です。技術書などは紙で見たほうが良いときも有りますし、ワークブックのようなものも紙の方が書き込めるので、そちらのほうが良いですね。新聞なども世の中の起こっていることをざっと流し見る意味では良い媒体です。
このように発生から時間が経っても意味のある情報に関しては紙の媒体でもよいかと思っています。そして、この紙の媒体の良いところは、手などを使用して紙の感触を感じながら文字を読めることです。よく考えたらこれって贅沢ですよね。
対して、電子的な情報媒体も最近は流行っています。テレビ然りネット然り。これらの媒体は速さを売りにしている部分が有ります。確かに物事が置きてから発信されるまでの速さは群を抜いてます。今は携帯電話が普及したことにより誰でも情報が発信できる時代になりましたから、特にその傾向が強くなってきている気がします。

2.情報を得やすくなったことによる弊害

情報が氾濫し始めてだいぶときが経ってきました。前から言われていることですが、浅く広く情報が発信されている場合もあり、情報に信憑性などがないという問題が出ています。これは、最近も変わらず、特に携帯電話でいつでも発信できること、SNSなど個人の繋がりをネット上に構築したことなどが挙げられます。今はネットが出てきてこのような状況が一般大衆の目に付きやすくなったがために言われ始めましたが、実は昔から存在しました。よく映画などでも出てきますが、大きな組織が人をまとめるときの手法によく似た状態が全体的に広がったイメージです。
これは、人間が何らかのテストをされているような感覚に陥ります。今の状況を手に入れたら人間はどのように動くのかというようなテスト。〜まあ、考え過ぎかもしれませんね。〜

3.情報の取捨選択

さて、このように情報が氾濫している状況で情報を取捨選択する方法を模索していく必要が有ります。ではどうするかというとあなたが取っている立場によって方法は変わるでしょう。
人によってはスピリチュアルな考え方をするのであれば、直感を信じるとか神様を信じているのであればお祈りするとか情報の信憑性を調べるとか。この中でも直感はなかなかよいものかもしれません。(個人的にはお祈りもしますし、信憑性も調べます)直感はそれまで生きてきた自分の能力を試す良い機能です。その選択によって間違っていると思えば受け取らないようにする必要もあります。それも直感ですからね。このように情報の取捨選択によって人生が構築されていくのです。
そして、今日出会った記事がこちら。僕はとてもあたたかいものを受け取りましたよ。
「あんたは宝箱」認知症のおじいさんが妊婦に伝えた言葉に涙が止まらない

取り込んだ情報で人生を再構築する

さて、今まで情報の取得について書いてきましたが、取得した情報をどのように活用するか。まづ、取得した情報は鵜呑みにしないことが大事です。疑った目でそれを見る必要があります。そして、情報を活用するために必ず自分で確認する。それができなければ一つの可能性であるとしてとどめておく。
そして、取り込む価値があると判断した情報を使うには、生活の中で活用するのが1番。そして、それが確かめることにもつながるし、問題なければ人生が良くなり、問題があれば悪い方に向かいます。悪い方に向かっていると感じるのであれば、その情報を活用することを辞めることです。人生については、情報を活用して効果が出るのに時間がかかるものもあればかからないものもあります。そのため、先程お話した直感だったり、日々の祈りが大事になってくるのです。少しでも違和感を感じたら活用を辞める勇気が必要です。

あなたは、どのように感じますか。

ここまでお読み頂きありがとうございます。

人生を変える方法の一つ

人生を変えたいと思ったことはないでしょうか。僕はあります。そのためには人生がどのようなものなのかを考えて見る必要があると思います。そこで、今日は人生のある側面について考察して、人生をより良い方に変えることができるかを考えてみたいと思います。

目次

  • 人生を構成するもの
  • 変えることができるもの
  • 今をどう生きるか
  • これからのこと

人生を構成するもの

あなたは人生は何で構成されていると思いますか。人や出来事やものでしょうか。実は構成要素としてはそれらは確かに存在します。そして、人生の方向を決めるのに出てくる登場人物としては、自分・相手・出来事の要素ではないかと思うのです。そして、ある出来事を自分がどう受け止めるかそしてそれに対してどのような行動を起こすのかという選択の連続で人生が方向付けられると考えられると思います。

なぜなら、自分の受け取った出来事、そしてそれに対する行動を受け取った相手それぞれの感情の絡み合いで出来事は連続的に出来上がっていきます。これが世の中で起こってくる出来事の本質です。人の受け取り方は人によって様々です。だから、世の中は複雑に出来上がっていくのです。人の受け取り方をある程度理解できれば世の中の出来事の本質はそれなりに理解できてくるのではないかと思っています。

そして、人生は視点を自分に向けて考えたときに見えてくるものです。僕は人生で大事なことを大まかに考えると、「自分が何をしたいか」といった目的、そして「自分の受け取り方」という選択、そして「どのように行動に移すか」という選択の3つだと考えます。

この3つをより深く考えていけば、人生を変えることができるのではないかというのが僕の提言です。

変えることができるもの

あなたは、変えることができるものはなにかを知っているでしょうか。実は変えることができるのは自分の考え方や行動のみであるということはよく言われていることです。他人の行動はなかなか変えることができませんし、他人が絶対変えないと思っていた場合には絶対に変わりません。それに対して自分というのは自分しだいですので、変えることは可能ですよね。

もし、自分の人生を変えたいと言った場合に、何を変えるべきかと言えば、自分の受け取り方、行動を変えると良い方向に向く可能性が高くなります。そして、先程目的というものも人生の構成要素として上げましたが、そこには思いというものが根底に流れますから、それにそって受取、行動を変えれば目的に向かって人生が動き出すと考えられるのです。これについては、ジェームス・アレンさんが書かれた「原因と結果の法則」という本の中に書かれていますし、有名な「思考は現実化する」もこの考えに近いものがあるのではないかと考えています。

今をどう生きるか

さて、今を考える前に過去に振り返ってみましょう。人生の要素の一つ「受取」に絞って考えます。一般的に過去は変えられないと考えられてますね。確かに過去に起こったことは変えることができません。しかし、変えることができることもあります。それが過去に自分が受け取った出来事の感じ方を変えること。つまり、受取を変えるということです。その時点で考えられる受け取り方をしてそれによって行動してきて今の人生になっているわけですが、それを自分の人生の目的に沿った考え方で受取をし直す作業をしてみることがとても大事になって来ます。人生は、出来事の連続、受取の連続というお話をしました。それをもう一度構成し直すのです。すると人生の裏の登場人物「感情」がよいものに置き換わるのです。自分の今の性格も変わってきます。醸し出す雰囲気も変わります。人の自分に対する態度も徐々に変わってきます。人生が少しづつ変わってくるのです。今が変わってきます。目的に沿ったものに近づいてくるのです。

どうですか?なんとなく人生って変えることができると思いません?

これからのこと

ここまでくるとこれからの人生も大きく変わります。今までの人生が嘘のように感じられ楽しくなってくるのです。人生は、連続性があります。今が変われば、これからも変わってきます。受取、行動も目的に沿ったものとなりますので、助け手も出てくることでしょう。

これが、僕が考える人生を変える方法です。方法は一つではありません。あなたも自分で色々考えて人生をより良くしてみてもらいたいと思います。

もし、よくわからないなら、本を読んだり講演に行ったりして自分の中にいろいろな考え方を取り込んでみてください。きっと何かが自分の中に出来上がってくると思います。それで人生を変えていければ良いと思うのです。

あなたは、どのように考えますか?

ここまでお読みいただきありがとうございます。

仕事はなぜ行うのか

仕事はなぜ行うのか疑問に思ったことはありませんか。そもそも仕事しないと生きていけないと思っていませんか。ここではこの疑問について少し時間をとって考えてみたいと思います。

目次

  • 目的が変わってくる?
  • 仕事は人生の一部
  • 結論

目的が変わってくる

仕事の目的というものはその人の成長度合いによって変わってくると思われます。そもそも仕事をすることによってお金をもらえることから結構お金のために働く人や生活するために働くという人が多いような気がしますが、実はその他にも仕事を行う理由というものはあると思います。

そもそも会社が存在する意味というものがあって、社会に貢献するためというのが一般的な考え方です。その考えを基本とするのであれば、その会社で働く僕達も社会に貢献するというものが目的として上がってくると思うのです。ただ、この目的はそこそこ成長した人でないと理解することが難しいこともまた事実です。

だから、人の成長度合いによって目的が変わってくるのです。そして、どれが正しいというものではないというのもこの考え方から来ています。では、目的を考えるのは意味がないのでしょうか。そうではありません。先程も書きましたが、仕事の目的は成長度合いによって変わってきますので、目的を考えたときに自分がどこの視点で考えることができているかを検証することには意味があるのです。

仕事は人生の一部

仕事は人生の一部と考えることができます。そう考えれば人の成長度合いによると言われても納得できないでしょうか?人の人生を考えたときに生まれてから死ぬまでずっと学び、成長し続けます。大人となっても老年を迎えてもそれは同じです。だからこそ人生の大半の時間を仕事に割くことを考えれば、仕事が人生の一部であり、だからこそ仕事というのは人の成長度合いによっていろいろと変わってくるのです。

だから仕事の目的が変わることは当然です。僕の例で言えば、はじめは技術志向でそれで食べていくと考えていました。だからこそ自分の技術に磨きをかけ、給与はそれに見合っていると思われるものを要求しました。ある時からチームで働くことに意義を感じるようになりました。一人ではできることに限界があっても、チームであればより大きなことができると思ったからです。このときから仕事の目的が少し変わった気がします。もともと社会に貢献するというものを持っていましたが、よりそれを強く意識できるようになった気がするのです。そして、もう少し時間が経つと部下やあとからくる人への知識や技術の提供を考えるようになります。そして、人をよく見るようになりました。そして目的はより社会への貢献というものに繋がっていったのです。

結論

だから、あなたが考える仕事の目的はそれはそれでよいのです。少し目線を変えて少し将来の自分のために今後の働き方を考える上で何を大事にしていこうかを考えることもしてほしいと思うのです。それが今後の仕事の目的に繋がっていったらなおのことよいかなぁと思います。

子供が考える将来の仕事

先日、息子の小学校卒業式がありました。自分が卒業したときのことや長男が卒業したときのことを少し思い出しながら感慨にふけっていました。そして、とても良い時間だったと思います。今の小学校ではすべてが同じかはわかりませんが、息子の小学校では卒業証書を受け取る前に自分が何になりたいかそして中学ではどうするかという決意表明のようなものを言ってから受け取ります。

自分のときはどうだったかなぁと思いながら、参列していました。息子はロボットを作りたいと言っていました。そのために中学では数学など頑張ると言っていました。心強いというかなんとなく微笑ましく思いました。

その後、前からみたいと思っていた映画「ヒューゴの不思議な発明」という映画を見ました。その話はとても心があたたまるお話でその話は一つの機械人形がキーアイテムとして物語が進んでいきます。それを見てロボットについて考えさせられました。

その物語の機械人形は昔の日本で言うところのからくり人形と同じです。ゼンマイで動いており、それを動かすと絵を書くという。ロボットの起源ってどこからかはわかりませんが、そのからくり人形と息子が言っていたロボットを作りたいと言う言葉が自分の中でリンクしてしまい、からくり人形というものを深く学んでみるのも一つではないかと思ったのです。

そこで、いろいろ調べてみました。今はいろいろなものが調べれば出てきますし、購入も可能なんですよね。調べてみた所、作る系のもの「大人の科学シリーズ」はやはり高価ですね。19,000円ぐらいします。でも、その機能などを学べることとか考えたら値段相応というかむしろ安いぐらいかもしれません。買えるかどうかは別としてもですけどね。逆に本だけだと3000円ぐらい。人によっては高いと感じるかもしれませんが、僕はビジネス書など3000円ぐらいする本はザラにあって購入することもままあるため、あんまり高いとは思いませんでした。レビューをみると買ってみても面白いかもなぁと思いました。

からくり人形の魅力はなんといってもゼンマイ一つでいろいろな動きをするところ。いつかロボットの開発をするときにこのようなローテク(基本となるような技術)はとても大切だと思うんですよね。

僕はプログラマだったり、設計者だったり、保守・メンテナンスだったりしていますから様々な業務に関わりますが、基礎技術の大切さは常々感じていますから、息子には基礎技術を大事にしてもらいたいなぁと感じた今日この頃です。

実は、この基礎技術の部分は何も科学技術だけにとどまらず、いろいろなところでも同じことが言えると思うんですよね。それをプロレベルの人はきっと知っていて何を当たり前のことをと思われるかもしれませんね。

あなたは、将来何をしたいと思いますか?

ここまでお読みいただきありがとうございます。