マネジメントに必要な相互理解

マネジメントをするときに大事になる一つの考え方は、相互理解だと思います。これは、マネージャ側からのメンバーへの理解とメンバーからマネージャ側の理解が必要だと感じるのです。

プロジェクトを成功に導くのがお互いの目標でありますから、それを達成するためには、足を引っ張るような行動ではなく、それぞれがお互いのことを理解して全体としてプラスと働くように行動に落とし込まなければいけないと考えます。
そうであれば、やはり相互理解が必要になるのです。
それぞれ、得意不得意もありますが、それでもある役割を担わなkればいけないとなった時には、不得意なところは得意な人に任せて自分の役割を完遂することが大事です。それを目標、目的を共有して全体として何をなさなければをお互いに理解していれば、プロジェクトもうまく回っていくことになるのです。

この相互理解を生むのは、情報の共有とコミュニケーション、相互の得意不得意分野の理解。チームとしてうまく機能するにはこれが必要ではないかと思うのです。

あなたはどのように感じますか?
ここまで読みいただきありがとうございました。

自分の意識を意識して生活する

今月は3冊の本を購入しました。その中でも1番読んでいる本の紹介をしたいと思います。

潜在意識をとことん使いこなす
潜在意識をとことん使いこなす

これ系の本って結構評価別れますよね。個人的にはすごく好きなんですけど。でも、手放しで信じているわけではありませんし、実際に行動に移すのは難しいと感じるのはみんな同じだと思います。
僕は、この本だけでそのまま鵜呑みにするのではなく、もっといろいろな本を合わせて自分の中で体系づけていくべきだと思うのですが、如何せんこの手の本の元ネタも知っていますし、元ネタの方も結構好きなので、ついつい自分の中に取り込みやすい内容担っています。
でも、先程も書きましたが、万人ウケするものではないので誰かれ構わずおすすめをするわけにはいきません。
なぜならば、人には志向と物事に取り組む姿勢と成長過程がありますから、この手の本が合う人合わない人いまじゃない人っていると思うんです。

そこで、もしこの本のタイトルにちょっと引っかかるもの(よくもわるくも)を感じたら、手にとって読んでみてもらえるとよいのではないかと思います。悪い評価をしてもきっとあなたの肥やしになりますし、良い評価ならなおさら人生に良い影響を与えるであろうものだからです。

僕がこの本をお気に入りということは、このブログに書かれているのって結構こっち系のことも裏には含んでいる部分があるんです。何かに躓いたりしたら、もしかしたら何かの突破口にはなるかもしれません。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

見えない世界の力

先週まで世の中には2つの世界があることとその2つの世界の関係を説明しました。今日は
2つの世界のうち見えない世界に焦点をおいて、世の中にどのような影響を与えているのか
を考察したいと思います。

<アジェンダ>
1.見えない世界とは?
2.見えない世界が実際の世界に与える影響
3.まとめ

<内容>
1.見えない世界とは
見えない世界とは前にも書きましたが、思いとか精神とかいった霊的な世界のことを言います。そう聞くとなんとなく怪しい感じがすると思いますが、実際にあなたもいろいろな思いを持つと思います。それが大きな世界を作り出しているのです。
ただ、見えない世界は、一人の思いだけで成り立っているわけではなく、複数の人の言ってしまえば世界の人の思いでできていると言えると思います。その思いはいろいろな人の思いと共鳴して、複雑に絡み合っています。そのため精神の世界の地図を描くことはなかなか難しいのです。
見えない世界にも実際の世界の通貨に対応するものがあると思っています。それは、感情というもので、良い感情を相手に与えればプラスに悪い感情を与えればマイナスになるという感じです。感情通貨を貯めれば実際の世界での幸福度も合わせて上がります。
つまり、このあたりに実際の世界への影響というものが関係してくるのです。

2.見えない世界が実際の世界に与える影響
感情通貨というもので、実際の世界に影響を与えると言いましたが、もちろん思いの共鳴というものを通しても影響を与えることは可能です。それは、ビジョンとか言われていますが、多くの人の同意を得られれば得られるほどより影響を与えやすいのはあなたもご承知のとおりです。そのようにして良くも悪くも世界が動いていくのです。感情通貨で世界に影響を与える場合には、マイナスの感情であればマイナスの事象が発生しやすくなります。マイナスの感情は恐れをベースにしたもので、その種類には怒りや不安、焦りなどが含まれます。
実際に事件などが起こっているものについては、このマイナス感情が巻き起こしているものも全てではないにしろ起こっています。現実に起こっている事象をその時点だけで切り取って見てしまえば、このように解釈できますが、実は世の中はそこまで単純ではなく、長期スパンで見てみると誰かに気づきを与えるためであったり、成長を促すためであったりすることがあります。それに気づくかどうかはその人本人の成長具合に引きづられますので、気づかない場合も多々あると思います。

3.まとめ
見えない世界というのは、見えないが故に大きな力を秘めていると言えます。しかし、これを知ることは自分が成長するために必要なことであると認識し、意識することが人生を謳歌するためには必要なことかなぁと思っています。
あなたはどのように感じますか?

ここまで読んでくださりありがとうございます。

コーヒーの蒸らし時間について考える

コーヒーの蒸らし時間について考えてみたいと思います。基本的には自分の好みの味が作れればそれで
良いのですが、なんとなく考えてみた次第です。

なぜ、蒸らし時間について考えたいのかといえば、実はいろいろな本を読んでみたのですが、
それぞれ淹れ方などは少しずつ違っていて面白いなぁと思うのですが、蒸らし時間について
の違いがいまいち腑に落ちなかったからです。

最初に僕が読んだ本には、蒸らし時間は10秒〜30秒ぐらいと書かれてりました。そして、
長く蒸したら(40秒〜50秒ぐらい)エキスを抽出できるので、濃厚なコーヒーになるらしい。

最近本屋で立ち読みした本には、20秒ぐらいが最適で30秒を超えると雑みが出ると書かれている。

うーん。どっちがただしいのか。。。

単純な僕は、結局どっちでもいいかとなり、自分なりに研究を続けています。
雑味雑味と言いますが、僕の舌はそこまで雑味を判断できるわけではないので、
より美味しいと自分で思える蒸らし時間を考案中です。

ちなみに、今の飲み方は、あっさりと飲みたい人が周りに多いので、
粗挽きで豆を挽いて、蒸らし時間は40秒と少し長めで入れています。
お湯の温度は高め。沸かしたてなので、ありえないのかもしれません。

この淹れ方の自分なりの根拠は、粗挽きでは、コーヒーエキスの抽出スピード
が遅いので、高温のお湯で長めに蒸らすことでエキスを抽出しつつ、あっさりと
した風味になるのではないかと想定しております。

一応、いつもアメリカンでも薄めて飲む妻がこれなら飲めると
言ってくれていますので、まああっさりなんだと思います。
個人的にもコーヒーの風味はしっかり出ていておいしく飲めるかなぁ
と感じているので、しばらくはこの淹れ方で飲もうと思っています。

先日からグアテマラを飲んでます。この豆結構お気に入りです。

問題をどの段階で見つけるか

問題をどの段階で見つけ、対処するかというのは仕事をしている人にとっては重要だし、
あたりまえのことかもしれない。しかし、最近珈琲にハマっている僕は、このことについて
思いを巡らしたので、ここで少し珈琲と絡めながら話をしたいと思います。

まず、珈琲をおいしく飲むためには、極力良い豆と挽いた後の雑味となる原因を取り除くことが重要です。
そして、珈琲の豆には欠損豆っていうのんでしょうか。作物である珈琲には良くない豆というのが交じることは
致し方ないことだと思います。どのような豆を良くない豆とするかは意見が別れるところではあると思いますが、
ここでは、次の話につなぐために、どのタイミングで良くない豆を除くのが良いのかを検討してみたいと思います。

タイミングとしては、次の4つかと思います。
・収穫後、生豆として出荷するタイミング
・豆屋が入荷した時点
・焙煎後
・豆を引く前

早い段階で除けばそれだけ、コストがかからないのではないかと思います。

これと同じように、仕事に起こる問題も早めに見つけて対処したほうが問題が小さいので
対処がしやすいと思います。
豆と違って仕事上の問題は後になればなるほど、大きくなり対処に時間がかかったりします。
これは、人との関係があるからではないかと思います。
ここから問題が発覚した場合には早く報告、周知して対策を取ることが大事であると
特に思うのです。

ちなみに、最近会社のセキュリティ教育を受けてそのようなことを
聞いたような気がします。

あなたも問題が発生したら、即解決できるように行動してみてください。

目標を達成するための現状把握

目標を達成するためには、今自分がどのような状況かを把握する必要があります。
そうすることによって、いま現状の自分から将来の目標までの差がはっきりして
最終実現に至るまでの中間的なポイントをどのぐらいにするのかそれぐらいの速さで
中間点まで到達するのかを理解することができます。

更には、その中間目標を更に細分化していって日々の行動にまですることで
より現実味を帯びてくるのです。
日々が辛いのであれば、1週間の目標でもいいと思います。自分がよいと
思うスパンで計画を立てるということが目標を達成するためには
必要なことです。そして、無理なく続けることができる計画が
よいのです。

そして、中間点での見直しをすることにより、よりゆっくりするのか
早くするのかを決めれば、負担もなくすすめることができます。

1番問題なのは、目標も決めれず、中間的な目標も立てることが
できない場合には、自分がどこに向かっているのかがわからなくなるので
できれば避けたいところです。

あなたもぜひ現状把握から計画構築まで実施してみてください。
ぼやっとしていたのが少し明確になるかもしれません。

本を読む理由

本を読む理由が僕にはあります。もちろん、娯楽として楽しむ時もありますが、
最近ではもっぱら自分を成長させたくて読むことが多いです。また、将来のためというか
引き出しを多くしたいということ、ツールとしての知識を多く持ちたいという思いがあります。
このツールとして知識を持つということは、何か問題が発生した場合でもそのツールを
駆使してなんとか乗り越えたいと思うのです。

僕の場合は、特に困った人がいた場合にこんな方法がありますよとか
こんな具合にしてみたらいかがでしょうかといった少しコンサルチックな
ことができたらいいなぁと思っているのです。
もちろん、自分のことにも使いますが、周りの人にもいざという時に
お手伝い出来たらなぁと思うのです。

あなたが、本を読む理由はなんですか?

本を読むことはとても楽しく新しい知識を手に入れて
視野が広がると新しい世界を少し垣間見えるような気がします。
ぜひ、あなたも新しい世界を覗いてみてください。

2つの世界の関係性

先週は、この世の中には見えている世界と見えていない世界があるということを
お伝えしました。今週は、その2つの世界の関係性を見てみたいと思います。

<アジェンダ>
1.切っても切れない関係
2.お互いに影響しあう2つの世界
3.まとめ

<内容>

1.切っても切れない関係

2つの世界である物質の世界と精神の世界は切っても切れない関係です。小さなところから言えば、人間を見てみれば解ると思います。肉体を持っていながら内面には精神を持っています。これが最小の単位であると考えれば、この人間が構成するこの世界も2つの世界を構成すると考えられるのです。人間は肉体と精神を別にすることはできません。肉体から精神が離れれば、特別な場合(幽体離脱などでしょうか?)を除けば、死というものにいたり、この世の中では存在しないことになってしまいます。
そう考えれば、2つの世界は切っても切れない関係になるのです。肉体だけでは存在できませんが実は精神だけでは存在できるのではないかと個人的には考えています。これについては、別のところで話ができればと思います。
さて、2つの世界が切っても切れないものであることがなんとなくわかっていただけたでしょうか?ではこの2つの世界にはどのように関係しているのかを考えてみたいと思います。

2.お互いに影響しあう2つの世界

(1)人間という観点でみたとき

人間という個の状態で見た時、心と身体が密接に関係していることは容易に理解できるのではないでしょうか?体が疲れてくるとなんだか気分が乗らなかったり、ストレスが心にかかると体調が悪くなったりしますよね。これってかなり影響をお互いに与えていると思えます。逆に心が沈んでいる時にわざとでもいいので笑ってみるとなんだか心が楽になってきたり。
なんだかとても不思議です。つまり、このように物質と精神、体と心、外面と内面は密接に関係してお互いに影響をしあっていると考えられると思うのです。

(2)社会という観点で見たとき

では、もう少し広げて社会という観点で見た場合はどうでしょうか?大きくなりすぎてわかりにくいでしょうか?実はこれも関係しているのです。個人がそれぞれ2つの世界を持っていますから、物質と物質、精神と物質、精神と精神という感じでこのそれぞれの世界と関係がしあっています。例えば経済。様々な思惑があり、それが物質として現れて交換されてそれぞれの場所に移ります。これは物質でも精神でも同じです。思いが伝わり、その思いがいろいろと伝播していく。それを物質を通して実現していく。
このようにいろいろと影響をしあっているのです。

3.まとめ

実は2つの世界を個人の中でも社会の中でも理解をすれば、世の中の出来事や個人的な問題点などについてもより理解しすいのではないかと思いませんか?僕は、いろいろな学びをし、上記のように簡単ではありますが、2つの世界を考えているうちにそのように考えるようになってきました。
あなたにも少しだけそのことが伝わればよいなと思った次第です。次回はこれを受けてもう少し精神の世界について掘り下げて考えてみたいと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

珈琲の美味しさの追求

珈琲は嗜好品であるので、人それぞれに好きな味が違います。なので、自分でいろいろな味に調整できるドリップ珈琲は個人的にすごく好きなんです。そこで、今日は珈琲の美味しさを決める要素について本に書かれていたことを基に考察してみたいと思います。
実際に、いろいろなパターンで自分の好みの味を模索中ですが、そのこともお伝えしたいと思います。

1.珈琲の美味しさの要素
美味しさの要素を上げてみたいと思います。

・豆の産地:購入時に選択できますよね。
・焙煎具合:お店や焙煎士によって変わるので、購入時に選択。
・焙煎のタイミング:店によっては注文してから焙煎するところもあると思います。
店を選ぶ際にどのタイミングでもしくは、焙煎した日時がわかる
店を選ぶと美味しい珈琲を飲めると思います。
・珈琲の器具:ドリップ(ペーパー、ネル)、フレンチプレス、サイフォンなど
・粉の挽き具合:極細挽、細挽、中挽き、中粗挽き、粗挽き
・お湯の温度:97℃ぐらいから92℃ぐらい
・抽出スピード:珈琲の旨味の抽出されるスピード

と様々な要素があります。

2.個人的に今試しているポイント
個人的に今試しているのは、挽き具合とお湯の温度、抽出スピードの関係を検討して自分の狙った味に近づけることです。
例えば、珈琲の挽き具合によって、どのように珈琲が抽出されるかといえば、細挽であれば、粉が細かいため、一つ一つの粉から珈琲の旨味が抽出されるスピードは早いです。粗挽きであれば粉が粗いので、抽出スピードは遅くなります。またお湯の温度と珈琲の旨味の抽出スピードの関係は、熱ければ早く抽出され、ぬるいほど遅くなる。
このような条件から、珈琲の味がしっかりするけど濃くない珈琲とかしっかりした珈琲とかを出す方法の検討が付けられるようになるのです。僕は、中挽から中粗挽でドリップ方式で出した珈琲がおいしく出せるようになりました。その時のお湯の温度は95℃ぐらいの少しぬるめのもの。また、粗挽きー熱々のお湯でもドリップすることがあります。
フレンチプレスの場合には、粗挽きで熱々のお湯を半量注ぎ、何もせずに蒸らしを2分ほどしてから、残りの湯全量を入れてあと2分すると美味しいのが淹れることができました。こちらは、ネットで調べた方法です。理論的には、粗挽きのほうがゆっくり旨味が抽出されるため、お湯にひたして抽出するフレンチプレスの場合には、この方法がよいのです。

3.まとめ
日に日に美味しいコーヒーが飲めるようになってきました。次回はもう少し写真なども交えてどのような挽き具合で飲んでいるのかを説明してみたいと思います。

どこに時間を使うか?

わかりきったことですけど、時間は有限ですよね。その中で仕事の時間、家族の時間とかがあるわけですけど、あなたはどこにどれだけの時間を使うか考えたことがありますか?
そう考えると、家族との時間も大切にしたいと思うのもわかります。仕事の時間をかけたいと思うのもわかります。生きていくためになにが大事なのかということを考えた時にいろいろ悩んでしまいますが、ここでは、特に仕事についてお話したいと思います。
なぜなら、仕事ほど時間をうまく使うと効率良く行うこともできますし、視点を変えれば、実は効率よくお金を稼ぐこともできるのではないかと思っているからです。

<アジェンダ>
1.仕事の種類
2.何に時間を使うか
3.まとめ

<内容>
1.仕事の種類
仕事には立場によっていろいろな仕事がありますね。働き始めた人は仕事になれる意味も含めていろいろ手を動かさなければいけなかったり、リーダーは人の管理をしなければいけなかったりといろいろです。また、経営者になるともっといろいろ考えなければいけないこともあると思います。
このような様々な仕事があるなかで、どこに時間をかけるべきかはそれぞれポイントが違うと思います。

2.何に時間を使うか
そんななかで、何に時間を1番使うのがよいのかと考えた時に個人的には、仕事の準備、つまり計画に時間を使うのが良いのではないかと思うのです。計画を立てればあとは実行するだけですので、簡単ですし、慣れてくるとここがやばそうだとあたりもつけることができるようになりますので、調整も可能です。計画を立てるときにはリスクとして少し多めに時間をとっておくことをお進めします。問題が発生した時点で報告して見通しを伝えること。そして時間内に終わらないようであれば調整をすること。これをすればより信頼を得られると思います。
やはり、最初に時間をかけたほうが仕事がしやすいと思います。

3.まとめ
どこに時間をかけるかというのは難しい話で、ここでお話したのはほんの一部です。もしかしたら場合によったら他のところに時間をかけたほうがいいときもあると思います。それを自分なりに見つけて活用していくのがいいのではないでしょうか?
ここで話したことはその一部であると思っているので、ご自分で探してみてもらえるといいかと思います。