結局の所、結果を得るためには思いが大事

今月は、原因と結果の法則からお話をしてきましたが、結局行き着くところは思いであると思っています。
今日はそのことについてお話して今月のテーマは終わりにしたいと思います。

先週は結果に至る道は一つではないとお話しました。そこでお話したかったのは、行動によって感情や思いが変わって結果に繋がることもあるということでした。もしかしたらうまく伝わらなかったかもしれません。
これを受けてやはり結果と思いはとても密接に関係していると思うのです。行動に起こすというのはやはり思いがあってのこと。だから、ある決kにつながっていく。

世の中の出来事がなぜ起こったのかというのは、関係した人の思いが行動になり、いろいろと作用して様々な感情が動き出し、結果へとつながっていく。だから、なぜその出来事が起きたかを理解することは難しいのです。関係したいとの背景を知る必要もありますし、何を考えて生きてきたかが重要な要素になりますから、そこを知ることができるかというとできないんじゃないかなぁと思うのです。

これが世の中の成り立っているルールであり、所謂一切の妥協がないシステムとしては美しい程に徹底されたものです。僕達はこのことを理解して生きていかなければ、翻弄されて生きていくことになるだろうと思うのです。
僕が今月このテーマを選んだのは、「思い」をしっかり持つことが非常に重要であり、自分の人生を生きていくうえでとても大事な要素の一つと考えているためであり、ここをしっかりと伝えたかったのです。

あなたは、どのように考えますか。

ここまでお読みいただきありがとうございます。