ストーリーの勉強をする弊害

今後の仕事のことも含めていろいろ勉強するのですが、その勉強をすすめるにはいい面と悪い面があります。これはほとんどの仕事においても言えることかもしれませんが、個人的に感じましたので、ここでお伝えしたいと思います。

特に僕はストーリーが大事だと思っています。この件については、今月頭の方でもお話したかと思いますが、ストーリーを突き詰めて勉強をすると別の意味で弊害が出てきます。
今の日本では娯楽として物語を映画化したり、本として販売したりしていますよね。大体おもしろいものには型があってそれにハマればとてもおもしろいものが出来上がりますし、商業的に見ても成功を収める可能性があります。
勉強すれば必ず、その型を知ることになるのです。すると昔は純粋に楽しめていたものでもあまり楽しめなくなるとかいった弊害が出てきます。歳をとってその型を無意識で知ってしまったという可能性もありますけどね。また、企業がCMしていても裏を読んでしまってそこもあまり良いことではないかもしれません。

娯楽がご楽でなくなった時に、ちょっとだけ寂しい思いをしました。逆の意味で物語を楽しむことにしています。面白くない物語はなぜおもしろくないのかをあら捜ししながら見るという少し歪んだ楽しみ方になってきたんですよね。
こうなると一緒にいる人も面白くないんじゃないかと思って、一応付き合うようにしていますが、昔に比べたら、娯楽を楽しむよりも一緒にいることに満足を覚えるようになりました。

あなたも自分の職業柄昔楽しめてたものが楽しくなくなってしまったなんて経験はあるでしょうか?
そんなことがあるのであれば、視点を変えて面白い部分を見つけてみるのもよいかもしれませんね。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

問題をどの段階で見つけるか

問題をどの段階で見つけ、対処するかというのは仕事をしている人にとっては重要だし、
あたりまえのことかもしれない。しかし、最近珈琲にハマっている僕は、このことについて
思いを巡らしたので、ここで少し珈琲と絡めながら話をしたいと思います。

まず、珈琲をおいしく飲むためには、極力良い豆と挽いた後の雑味となる原因を取り除くことが重要です。
そして、珈琲の豆には欠損豆っていうのんでしょうか。作物である珈琲には良くない豆というのが交じることは
致し方ないことだと思います。どのような豆を良くない豆とするかは意見が別れるところではあると思いますが、
ここでは、次の話につなぐために、どのタイミングで良くない豆を除くのが良いのかを検討してみたいと思います。

タイミングとしては、次の4つかと思います。
・収穫後、生豆として出荷するタイミング
・豆屋が入荷した時点
・焙煎後
・豆を引く前

早い段階で除けばそれだけ、コストがかからないのではないかと思います。

これと同じように、仕事に起こる問題も早めに見つけて対処したほうが問題が小さいので
対処がしやすいと思います。
豆と違って仕事上の問題は後になればなるほど、大きくなり対処に時間がかかったりします。
これは、人との関係があるからではないかと思います。
ここから問題が発覚した場合には早く報告、周知して対策を取ることが大事であると
特に思うのです。

ちなみに、最近会社のセキュリティ教育を受けてそのようなことを
聞いたような気がします。

あなたも問題が発生したら、即解決できるように行動してみてください。

どこに時間を使うか?

わかりきったことですけど、時間は有限ですよね。その中で仕事の時間、家族の時間とかがあるわけですけど、あなたはどこにどれだけの時間を使うか考えたことがありますか?
そう考えると、家族との時間も大切にしたいと思うのもわかります。仕事の時間をかけたいと思うのもわかります。生きていくためになにが大事なのかということを考えた時にいろいろ悩んでしまいますが、ここでは、特に仕事についてお話したいと思います。
なぜなら、仕事ほど時間をうまく使うと効率良く行うこともできますし、視点を変えれば、実は効率よくお金を稼ぐこともできるのではないかと思っているからです。

<アジェンダ>
1.仕事の種類
2.何に時間を使うか
3.まとめ

<内容>
1.仕事の種類
仕事には立場によっていろいろな仕事がありますね。働き始めた人は仕事になれる意味も含めていろいろ手を動かさなければいけなかったり、リーダーは人の管理をしなければいけなかったりといろいろです。また、経営者になるともっといろいろ考えなければいけないこともあると思います。
このような様々な仕事があるなかで、どこに時間をかけるべきかはそれぞれポイントが違うと思います。

2.何に時間を使うか
そんななかで、何に時間を1番使うのがよいのかと考えた時に個人的には、仕事の準備、つまり計画に時間を使うのが良いのではないかと思うのです。計画を立てればあとは実行するだけですので、簡単ですし、慣れてくるとここがやばそうだとあたりもつけることができるようになりますので、調整も可能です。計画を立てるときにはリスクとして少し多めに時間をとっておくことをお進めします。問題が発生した時点で報告して見通しを伝えること。そして時間内に終わらないようであれば調整をすること。これをすればより信頼を得られると思います。
やはり、最初に時間をかけたほうが仕事がしやすいと思います。

3.まとめ
どこに時間をかけるかというのは難しい話で、ここでお話したのはほんの一部です。もしかしたら場合によったら他のところに時間をかけたほうがいいときもあると思います。それを自分なりに見つけて活用していくのがいいのではないでしょうか?
ここで話したことはその一部であると思っているので、ご自分で探してみてもらえるといいかと思います。

最近感じるストーリーのこと

前にも書いたかもしれませんが、ストーリーの力について最近よく聞くので
もう一度自分なりに考察してみました。今回この記事を書く元となった本です。

スタンフォードでいちばん人気の授業
スタンフォードでいちばん人気の授業

<アジェンダ>
1.本の中から知った今ストーリーが重要である流れについて
2.今の世の中の渡り方ー購買活動ー
3.まとめ

<内容>
1.本の中から知った今ストーリーが重要である流れについて
最近買ったビジネス書を読んでみるとその中にはストーリーについてのことが書かれてありました。個人的には何年か前からセールスライティングの勉強をしていることからストーリーについてはとても大事であることを知りましたし、その後いろいろと見ていく中でビジョンを共有するのにストーリーを使うことは大事だと思いました。これは計画を立てる前の動機付けでも計画を立てる時でも使える方法で、進捗などの管理をするときには使えませんが、人を動かすとかいう場合にはとても有効に作用するものだと思います。そう考えていた時に、冒頭の本に出会ったのですが、この本にはストーリーの重要性が書かれていました。特に企業の再生物語とか宣伝とか人々へのアピールについて書かれていました。また、日本はそのようなことが得意な国民であるとも書かれてあり、寝耳に水な思いでした。アメリカの大学でどれぐらい前からかはわかりませんが教えられており人気の講座の一つとなっていると聞くと自分がストーリーが重要であるという思いに達したこともなんとなく納得がいきました。

2.今の世の中の渡り方ー購買活動ー
このことから個人的にですが、自分の購買行動が変わってきた気がします。なんというか物の価値を判断してから買うようになってきたような気がするのです。そして、その価値をストーリーで訴えられているものについては特にビジネス戦略を理解しながらそのものの価値を個人的に判断して妥当かそうでないかでものを買うようになってきた気がします。これは自分が年齢を重ねたからなのかはわかりませんが、今の世の中はそのように生きていったほうがいいのだろうなぁと思えるのです。

3.まとめ
今回は、自分の経験や学びから得られたことがある本を通して確信に変わったという経験をお話しました。更にぶれない自分を構築していくことができているような気がしています。
このようにビジネスは、ある程度の戦略を持って目的に向かって突き進みながら周りに良い影響を与えていくものであると理解しています。今後、火曜日には不定期ではありますが、ビジネスについて考察したことを書いていこうと思います。