時間をどのように使うかによって人生の質が変わる

あなたは、時間を意識して生活しているでしょうか?意識すると人生がより深く味わい深いものになります。お金もかかりませんので、ぜひ試してもらいたいと思い記事をかこうと思いました。

雨の日は電車で仕事に行くのですが、その途中で音楽を聞いたり、オーディオセミナーを聞いたりしながら歩いて駅まで行きます。その時間が僕の勉強時間だったり、音楽を聞いての感性を感じたりと言った時間になっているのですが、よくよく考えてみたら歩いている時に外部の音を遮断するという観点で考えてみたのです。

その時間その場所を歩いているのは一回きり。であれば、見たり聞いたり匂いを感じたりするのも一回きり。とすれば、その場所空間雰囲気を楽しんだほうがよいのではと思い当たったのです。
音楽を聞いたり、オーディオセミナーを聞いたりするのはいつでもできるといえばできますよね。例えば家に帰ってよる一人でいる時とか…

と思うとなんともったいない時間の使い方をしていたんだ!と思った次第です。

時間の使い方はひとそれぞれです。その時間に何をするかも自由にできますよね。それであれば自分がその時間で何を得たいかを貪欲に考えるとより人生に深みがますのではないかと感じるわけです。

あなたはどのように感じますか?

ここまでお読みいただきありがとうございます。

僕がドラえもんを見続けるわけ

今朝声優さんの交代のニュースを見ました。
27年に渡り続けられたクレヨンしんちゃんの矢島さんが降板するとのことでした。

そこで、僕が好きなアニメドラえもんを映画のみですが見続けている訳を考えてみました。
一つは、声優さんもその作品を作るグループの一部ということです。その作品自体は変わることはないと考えます。作品を中心として声が付けられ動きが付き、命の息吹が吹き込まれるのです。
僕は藤子不二雄先生特に藤本先生の作品がすごく好きです。それはドラえもんに限らず、大人向けの漫画も好きです。そんな中の一つのドラえもんも好きなのですが、そこに声がどのように付けられるかは作られる人たちにお任せして僕はそこから何を受け取れるかを考えるのです。
確かにわさびさんのドラえもん最初は違和感もありました。しかし、今日まで続けてこられたのは仕事以上の思いが合ったからだと思うのです。

声も作品のうちの一つ。受け入れられないのであれば見なければよい。
それが僕の信念ですが、僕としてはそこから何か受け取るものがあるのであれば見続ける。
それが僕の思いであり、ドラえもんを見続ける理由です。

毎年作られる映画ですが、作っていただいてとても感謝しており、楽しく見させていただいています。
中にはなかなか受け入れられないものもありますが、それでもやはりドラえもんが好きな僕は、
DVDを購入し、見ることにしているのです。

あなたが大事にしているものは何ですか?

見えない世界の力

先週まで世の中には2つの世界があることとその2つの世界の関係を説明しました。今日は
2つの世界のうち見えない世界に焦点をおいて、世の中にどのような影響を与えているのか
を考察したいと思います。

<アジェンダ>
1.見えない世界とは?
2.見えない世界が実際の世界に与える影響
3.まとめ

<内容>
1.見えない世界とは
見えない世界とは前にも書きましたが、思いとか精神とかいった霊的な世界のことを言います。そう聞くとなんとなく怪しい感じがすると思いますが、実際にあなたもいろいろな思いを持つと思います。それが大きな世界を作り出しているのです。
ただ、見えない世界は、一人の思いだけで成り立っているわけではなく、複数の人の言ってしまえば世界の人の思いでできていると言えると思います。その思いはいろいろな人の思いと共鳴して、複雑に絡み合っています。そのため精神の世界の地図を描くことはなかなか難しいのです。
見えない世界にも実際の世界の通貨に対応するものがあると思っています。それは、感情というもので、良い感情を相手に与えればプラスに悪い感情を与えればマイナスになるという感じです。感情通貨を貯めれば実際の世界での幸福度も合わせて上がります。
つまり、このあたりに実際の世界への影響というものが関係してくるのです。

2.見えない世界が実際の世界に与える影響
感情通貨というもので、実際の世界に影響を与えると言いましたが、もちろん思いの共鳴というものを通しても影響を与えることは可能です。それは、ビジョンとか言われていますが、多くの人の同意を得られれば得られるほどより影響を与えやすいのはあなたもご承知のとおりです。そのようにして良くも悪くも世界が動いていくのです。感情通貨で世界に影響を与える場合には、マイナスの感情であればマイナスの事象が発生しやすくなります。マイナスの感情は恐れをベースにしたもので、その種類には怒りや不安、焦りなどが含まれます。
実際に事件などが起こっているものについては、このマイナス感情が巻き起こしているものも全てではないにしろ起こっています。現実に起こっている事象をその時点だけで切り取って見てしまえば、このように解釈できますが、実は世の中はそこまで単純ではなく、長期スパンで見てみると誰かに気づきを与えるためであったり、成長を促すためであったりすることがあります。それに気づくかどうかはその人本人の成長具合に引きづられますので、気づかない場合も多々あると思います。

3.まとめ
見えない世界というのは、見えないが故に大きな力を秘めていると言えます。しかし、これを知ることは自分が成長するために必要なことであると認識し、意識することが人生を謳歌するためには必要なことかなぁと思っています。
あなたはどのように感じますか?

ここまで読んでくださりありがとうございます。

コミュニケーションについて

仕事を行う上でもコミュニケーションって大事ですね。でも、同じ言葉をかけても人によって反応は様々で難しいと感じることが多いのではないでしょうか?
僕もそのように感じていましたが、ある本を読むことによって人によって反応が違う理由がわかったような気がしました。
そこで、今日はなぜ人によって反応が違うのかをまとめてみようと思います。

<アジェンダ>
1.人の中にある回路
2.人を変えることはできない故のコミュニケーション実験
3.まとめ

<内容>
1.人の中にある回路
人の中には、ある事象にどのように反応するかの回路ができています。これは、その人が生きてきた中で培われたものでこのような言葉を受けたらこのように判断し、このように反応するというものです。この回路は日々変わっていきますし、体調などによっても変わってきます。
この回路は、自分で意識的に変えることができるので、成長するためにはこれを変えることがいろいろな意味で有益です。
プロジェクトをまとめたりといった立場にいる人にとっては、このことを理解しておくとより有効に物事をすすめることができたりします。また、上司とのつきあい方もこのことを利用するとより良い物になるかもしれません。
人と付き合うときに、まずは相手を知るというのはこのことがあるからです。

2.人を変えることはできない故のコミュニケーション実験
人の中にある回路は、他人には変えることができません。その人の過去の成り立ちだからです。変えるためには本人が気づいて、変えようと思わない限りは変えることができないのです。
ということは、他の人とコミュニケーションをとって良い結果を生み出すには、その人がどのような特性を持っているかどのような反応を返すのかを理解する必要があるのです。これは、皆さんが無意識に行っていることです。
あまり、気負わなくてもよいのですが、リーダーであれば、できるだけ早くこのことを理解して、人とコミュニケーションを取れるようになることが必須だと思いますし、そういう能力がある人は世の中にはいますよね。
どちらにしても、これは訓練によってうまくなったりもしますので、あなたも練習をしてみてもらえると良いのかなぁと思います。

3.まとめ
コミュニケーションはどれだけの場数をふんだかでうまくなっていくものと思います。あなたも人と話をするときは練習もかねてその時間を楽しむのもありなのかなぁと思います。

ミクロとマクロの関係についてのニュース

今日ニュースを見ていてとても興味深いことを見つけました。

ミクロとマクロの関係をある学者たちが発表したとのこと。ニュースのリンクを貼りますが、もしかしたら、消えてしまうかもしれません。でも、何らかの覚えとして書いておこうと思いました。

ミクロとマクロに関するyahooニュース

僕が伝えたいこととこれからどうするか?

僕が伝えたいことは、自分も目標にしていることなんですが、「自分の人生を生きる」ということです。

これは、僕が今までいろいろな本と出会い、学ばせて頂いた中から自分の心にずっと残っていて、このことができたら人はきっと素晴らしい存在になるんだろうなと思ったことがきっかけです。その本に出会えたことは本当に縁であったと思いますし、その本と出会った時の状況がそのことに気づくような状況になっていたように思えるので、これもまた縁であるなぁと思う次第です。

そのような思いでブログを綴ってきていたのですが、なんとなく散文的になってしまい、目的がぼやけてなかなかうまく伝えきれていないような気がしました。自分自身も書ける時もあれば、かけない時もありなかなか続けることができなかったということも少し反省のうちにあります。

そこで、この「自分の人生を生きる」を中心テーマに1年間で何本かの主題を決めて月曜日定期便と木曜日定期便という形で、まとめて読み物の形でお伝えしていこうかなぁと思い立ちました。5月の最初の月曜日から年末にかけて以下の2つのテーマを基に定期的な読み物をお伝えしようと思います。この2つのテーマは僕の中でもとても基本的な考えの基となっているもので、以後語る中では理解しておいたほうが良いだろうと思う内容です。ちなみに、ここで書かれたことが絶対であると言うつもりはありません。ひとつの考え方であると捉えていただき、生きるための参考になればぐらいに思っていますので、良いと思ったら心に止めていただき、理解できないとか違うと感じれば無視していただければと思います。

それとは別に不定期に記事をかこうかと思っています。

<今年のテーマ>

月曜定期便:自分を知る

木曜定期便:世の中の捉え方

 

このような記事を書くのには、いくつか理由があります。ひとつは自分の考えを自分の中に定着させたいため。ひとつはこれは夢ですが、講師としてこのような考え方をお伝えできる時が来たらいいなとその時のための準備を兼ねてもいるのです。

もし、ここに書かれた内容をもっと話したいとか疑問に思ったことを聞いてみたいと思われたら、問い合わせフォームから聞いてみてください。

名古屋近郊におりますので、会えればお会いして無理であればメールなどでお話させていただければと思います。

 

自分の夢や目標を実現する方法

世の中には、ポジティブ思考がよいとされる本の記述などがありますね。僕もよくそのような本を読んだり、セミナーを受けたりします。しかし本当に夢や目標を実現するのにポジティブ思考は必要でしょうか?

今日は、そのことについて考えてみたいと思います。

ポジティブな思考は実は周りが言っているように強力なものです。それは事実なのですが、これは他のことにも当てはまるのですが、使い方を知っている場合にはという限定的なものになります。ポジティブに無理になろうとして心が無理をしているのであれば、ポジティブはうまく効果を発揮するどころか良くない方向に向かってしまうことがあります。物事は自然な形に戻るようにできていますから、無理な場合には、その反動で逆に動くこともあるのです。

であれば、ポジティブというものをどのように使えばよいかという話になりますが、それは、ポジティブ思考だけでは成り立たないのかもしれません。例えば、自分がなりたいものになると言った信念のようなものが必要な気がするのです。それを表してくれているのが、素晴らしい成績を残しているスポーツ選手とか有名な人たちをみるとなんとなくわかるのではないでしょうか?

ポジティブ思考とは前向きに物事を捉えるだけではなく、全体的に自分のなりたい姿に近づくために、それを信じる思考といった捉え方をすると良いのかもしれません。自分のなりたいものになることができるとポジティブに考え、ではどうするかと言ったことは、ポジティブに自分に厳しく行動していくのがよいのではないかと思うのです。

使うところを間違えなければかなり強力に作用するポジティブな思考をあなたも使ってみませんか?

感情という名の貨幣

僕は、少し記憶が置き換わってしまったのかもしれません。タイトルのあるように、感情というものを貨幣に置き換えたらどうなるのかという考えを持っています。

その基となったと思われる書籍を読み返してみたら、感情ではなく前向きな考えと否定的な考えという考えとか思考のことを貨幣に置き換えて説明してくれているものでした。それはそれで僕は好きな考えですし、そちらもあるのかなぁと思います。ただ、これをいうと単純なポジティブな思考が成功を生み出すという方向に話が向いてしまいそうです。個人的にポジティブな思考はいいこともある反面悪いところもあると思っています。なぜなら、心の状態から考えた場合に、マイナスに働かなければポジティブ思考も良いと思っているのです。この話は、長くなりそうなので、別の機会に話すことにします。

話を戻して、感情の貨幣化というものは、僕が思い違いをしていたものですが、なんとなくそうだろうなぁと思う考え方です。きちんと読んだことはないのですが、もしかしたら7つの習慣にそんな内容のものがあったかもしれません。

感情には、今までもお話してきたように良い感情と悪い感情というものがあります。それは自分と他人との関係から生まれるものもありますし、自分の閉じた思考の中で生じるものもあります。その感情を貨幣と考えるとあなたの銀行口座にはどれだけの感情が残っているのかと考えることができるのではないかと思うのです。良い感情を生み出した分だけ、感情口座には多くの残高が残っていることになります。これは、心の豊かさを表すもので、幸せなお金持ちになるには大切なことですし、物理的にお金がなくても幸せであるということが言える証拠なのだと思っています。

つまり、昔の日本では精神的に大人であり、世の中がどのようなものかが感覚的にわかっている人が多かったため、おもてなしとか分け合うとかそのようなことができていたと個人的には考えているのです。

対して今はどちらかというと精神的には成熟しているわけではなく未熟なものになってきているのではないかと危惧しています。世の中に起こってくる様々な事件や問題を見ているとすべてがそれで片付けられるわけではないですが、そのような気がしてくるのです。

そこで、僕は自分の中だけでもそうですし、他人との関係もそうですが、良い感情を生み出せるように生活を心がけてみたらどうかと提案してみたいのです。そして、自分の感情口座の残高を増やしていき、人生を豊かにしてみてはどうかと思うのです。

 

あなたは、どのように感じますか?

 

お金持ちとは本当は何か

僕はお金持ちにとても興味があります。お金持ちの意味を追求したいと常々思っています。そのため、お金に関する本も何冊か読んできています。その中でも面白かったのが、ジェームス・スキナーさんの書かれた「お金の科学」です。僕は図解版を読んだのですが、考え方が思ったよりもぶっ飛んでいました。お金の科学ってどんなものをイメージしますか?僕はお金をどのように稼ぐかとかそういったことかとも思っていたのですが、予想に反していました。

この本で僕が得られたことは、お金ってただのものであるという当然のこと。そしてお金が存在していることはそこにみんなが共通の価値を持っているからということ。かといって生きていくのに本当にお金が必要かといえばそうではないということでした。

ん?待てよ。じゃあお金持ちってなんだ?ということになったんです。

僕の中での解釈は、「お金持ちはお金を持っている人ではない。お金を作り出せる人なんだ。たとえお金がなくなっても1からお金を作り出せる人。それがお金持ち。」と思えるようになったのです。実際にその本にはお金がなくても生活出来ている人の例が載っていました。その人はたまたま運が良かったのかもしれませんが、その運も引き寄せることができるような人間性を養う必要があるし、その人間性を持っている人を本当の意味でのお金持ちであるのではないかと思えるようになったのです。

だから、全部を否定はしませんが、本当のお金持ちの人はお金の使い方を本当に知っているんだろうなと思えるのです。お金をじゃんじゃん使っていたり、豪邸に住んでいる人が本当にお金持ちかといえば僕にとっては少し疑問に思える部分があります。

例えば、経済が破綻した時に生き残っていける人がお金持ちだと思うのですが、そのような人が何人いるのだろうかと少し思ってしまうのです。そうなった時に生きていけるだけの人間性を養いたい。それが僕の目標ですし、そうなった時に少しでも多くの人といろいろ分ち合って自分だけではなくみんなで生きていけるようになりたい。そんな人間になりたいとおもうのです。

あなたは、どのように感じますか?

ものさしを持ってますか

ものさしってものをはかるものですよね。あなたは自分の中にものさしを持っていますか?実は意識していないだけで誰しも持っているものだと僕は思っています。

ただ、そのものさしはどのようなものかということが重要になってくると思うのです。そしてそのものさしは自分が成長すればそれに合わせて良くもなるし、悪くもなるものであるし、時代とも絡んできたりしてなかなか難しいものだったりします。

以前、お伝えしたシンプルと複雑の関係のことを考えると複雑なんですけど、シンプルというのはここでも該当するのですが、それはまた別のところでするとして、今日はものさしをどのように作っていくかを考えていきたいと思います。

はじめものさしって、親から与えられることが多いんですよね。いわゆる家庭で言われていること、これが基準になってきます。すると親の考えなどもそこに入ってきますから、基本は家系にも寄ってきますね。ただし、これははじめだけ。自分で気がつけば、自分で再構築することができるのがものさしの良いところです。難しいのはこの自分で気づくということ。これって自分も含めてですが、なかなかできることではないですね。

気づくためには、自分の心をいつも柔軟にする必要があります。自分の行動とかを観察する心も必要です。そして、その観察した後に分析する心が必要です。分析に必要な情報を得るためには、セミナに言ったり、本を読んだりブログを読んだりする必要があります。つまり、心に栄養を与えるのと同じように、自分で判断できるように心を整えていく必要があるのです。それは、人とお話したり、教えてもらったりすることで養われていきます。だから、親でも学校の先生でも上司や先輩でもいいのです。そして、いいこと悪いこと人はいろいろ持っていますからそこからいろいろ学ぶのです。

すると、いつしか自分のものさしが出来上がりますし、常にものさしとして成長させることができると思うのです。

あなたはどのように感じますか?