ウクライナでの戦争について思うこと

このブログは「自分の人生を生きる」を基本テーマとして挙げています。
その観点をベースにして世の中のことをいろいろ考えてみるブログです。

さて、本日はある記事を読んでちょっと思ったことがあるので、
書いてみたいと思います。記事の内容にはほとんど触れてませんので、よければ記事も読んでみてください。

<本日の元ネタ記事>
ゼレンスキー「真珠湾発言」に怒る日本人は、プーチン支持のロシア国民と瓜二つ

<本日の目次>
1.ウクライナ大統領の「真珠湾発言」
2.今は戦時中~情報については要注意~
3.これを受けてどうするか

1.ウクライナ大統領の「真珠湾発言」

僕は基本テーマを抱えていますからウクライナ大統領が演説でどのような内容を言われても上記の記事のように怒ることはありません。
一国の大統領がされた演説です。怒ることはないですよね。
ただ、興ざめるかどうかはまた別の話ですが。

正直個人的な感想を述べさせていただければ、アメリカでの演説中に発言された「真珠湾発言」はちょっと表面的な言及過ぎていまいちだと感じました。
所謂、民衆の士気を高めるための表現というイメージを受けました。
そこにあんまり意味がないというか気持ちを持ち上げるための道具として使用された感じです。
あのような表現はアメリカの人たちの気持ちを持ち上げるんでしょうね。
そういう意味では、演説はとても上手な方なんだろうなと思うと同時に
ブレーンの方も優秀な方がいるんだろうなという思いを持ちました。

だから、日本での演説を聞いてやはり上手な方なんだと思うと同時に
しかしながら敏感な人はちょっと引っかかってしまう表現をされているようで。
お願いというよりも指示とか命令とかのように聞き方によっては内政干渉っぽいと受け止められかねないような感じのことを言っていたらしいのです。訳し方とか言い方とかあったのかもしれませんね。

さて、真珠湾発言については別の角度からも考察してみたいと思いますので、
それは別の機会に譲るとしてここではこのあたりにしておきます。

2.今は戦時中~情報には要注意~

今は戦時中です。情報の取り扱いには注意する必要があります。なぜなら、テレビでもよく聞くプロパガンダがある可能性があるからです。これは、ロシアでもそうですし、西側諸国でも同じこと。今は昔に比べて情報戦が裏で行われています。

特にテレビなどでは、ロシアが悪いような感じで言われていますが、本当にそうなんでしょうか。ロシアに経済制裁しているけど、それって結局ロシアの国民が困るんですよね。それでいいんでしょうか。もちろん戦火にあるウクライナについても国民の皆さんが大変なことになっているのは事実です。

ロシアのテレビでどのようなことが放送されているかはわかりません。そこにも何かしらの意図は入っていることでしょう。だからこそ、今は戦時中であるという意識を持ち、切り取り方でどのようにも報道できるテレビなどからの情報は話半分で聞くのがよいかと思っているのです。もちろんネットの情報も気を付けなければいけないことは当然ですので、情報を個人で吟味して判断する必要があるんです。

そして、今流れてきている情報が事実だったとしたら、そこには何らかの戦略があり、何かが進行しているのだということを疑ってみる必要があるのです。例えばロシア軍がやられたという報道を多く目にするとき、裏では何が起きているのかを考える余地は持っておいたほうがいいかなと思っています。

3.これを受けてどうするか

ウクライナ大統領の演説を受けてではどうするのという話。僕は、ロシアとウクライナの関係に関する背景をよくわかりません。当事者ではないと言ってしまうと元も子もありませんが、個人的にはこの戦争は事前に防ぐことができていたのではないかと思っているのです。こうなってしまったのはウクライナ大統領の読みがまずかったのではないか、戦略が誤っていたのではないか、タイミングを誤ったのではないかと思ってしまっているのです。もちろん、ロシアにも非があると思いますが、同時にウクライナにも非があるのではと感じているのです。所謂喧嘩両成敗ってやつです。

ただ、戦争が始まってしまってからは話が変わります。ここまでくるとロシアは止まらないようなイメージが僕にはあります。だからといってウクライナに降参しろというのも違う気がする。どう落としていくかはよくわかりません。それこそロシアとウクライナの問題。そんな状況でどちらかに資金的に支援というのはどうなのかと思ってしまいます。(逆にロシアに対する経済制裁もどうなのかと思うところがあります。)

僕はわからないからこそ「義勇兵として戦争に参加」とか「お金の支援」とか具体的な行動ではなく、戦争が終結するように願う祈りぐらいしか思いつきません。ウクライナの人もロシアの人も平和に生活できるようになること。それを願うことです。支援とかは戦争が終わってから復興のための支援なら喜んでさせていただきたいと思います。今は時期尚早と思います。
もちろん、支援に反対しているわけではありません。あくまでもわたくしの一意見です。

さて、皆さんはウクライナ大統領の演説どのような気持ちで聞かれたでしょうか。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
何か新しい気づきがあればいいなと思いつつ、本日は〆させていただきます。

スポンサーリンク