自分が生きてきた中に答えがある

問題が発生した時、答えは自分の中にあるのだということを聞いたことはないでしょうか?
これは、確かにそうであると思うと同時に問題だけではなく、将来の目標や生きる目的なども自分の中に答えがあると思うのです。
この自分の中に答えがあるとは、自分が生きてきた中に答えが隠れていると僕は捉えています。

そこで今日は、自分の中に答えがあるということはどういうことなのかを考えてみたいと思います。

問題を細分化すると大きくは2つに分けることができ、ここでいう問題は、そのうちの一つです。
 ・状況的な問題
 ・個人的な問題 → こちらが今回ターゲットとする問題です。

問題をどちらに分けるかというのは難しい問題ですが、状況をどのように捉えるかは個人個人違いますし、その受け取り方もその時のその人の成長度合いによるのでここではあまり深堀はしません。
個人的な問題が起こってくる理由というのは、実は成長するためのものであることが多いです。また、過去に気づかなければいけなかった改善スべき点が改善されない場合には、後に大きな問題になって発生してくることが多いです。
このことを考えると必然的に問題の解決は自分の中に存在すると言って良いと思うのです。

さて、個人的な問題は自分の中に回答があると言いましたが、実は状況的な問題もその対応という意味では自分の中にその糸口がある場合があります。
つまり、状況を把握し、自分が最適な対応を実施することにより解決に導くことができるのです。この場合には、色々と考えることができますが、リーダーシップを発揮することが重要になってきます。リーダーシップは周りがわかる形でもわからない形でも良いのです。とにかく解決に導くということが重要になるからです。

このように考えると自分の中を探ってみると人生における問題はそれなりに解決できるような気がしませんか?
中には解決できない問題やどうしようもない状況というものが存在するのも事実です。それを乗り越えることが人生を大きく向上させることに繋がり、次につなげていけるのです。

問題は、自分が成長するためのものという前向きな見方ができると人生をよりよく行きていけると思いますが、いかがでしょうか?

あなたはどのように考えますか?

ここまでお読みいただきありがとうございます。

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