カッピングについて

珈琲を個人的に勉強するとカッピングというものに出会いました。どうも珈琲の味を確かめるというようなものらしく、なんとかその方法をと検索して調べてみました。そしたら、詳しく記述されているサイトを見つけました。
やり方などは、そちらに詳しく書かれていますので、そちらをご参照ください。

カッピングをやってみよう|自宅でできる簡単手順

このカッピングは、浸漬法という所謂フレンチプレスのような珈琲粉をお湯に浸して珈琲成分を抽出する形で珈琲の味を確かめる方法です。お湯が冷めていく過程の味も見るということで、なかなか奥が深そうです。

感覚的には紅茶のテイスティングする感じに似ているような気がします。紅茶の場合は個人で行うことはあまりないのかなぁと感じますが、珈琲は紅茶よりももう少し自由度が高そうで、自宅でやっても結構意味があるような気がします。
もし、自宅で焙煎に挑戦するようになったらできたらいい技術ですよね。僕はまだ、そこまでたどり着いていないので、知識にとどめておきますが、個人的には、ぜひ一度実施してみたいと思っています。

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大切な瞬間をプロデュース

人にはそれぞれいろいろな節目がありますね。そこに目を向けることで一つのビジネスができる可能性があります。

例えば、結婚式。これをプロデュースしているビジネス。更にその周りには、どの業者を選ぶかを決める必要があることから検索するビジネスがあります。更に、衣装を貸すビジネス。披露宴での音楽を考えて構成したり、今では動画を作ったり、引き出物としての商品をパッケージしたりと上げればきりがありません。これだけ今の状況でたくさんのビジネスがある結婚をテーマにしたビジネスですが、実は隙間はまだあるのかもしれません。
その隙間を見つけてビジネスにしたのが、最初に上げた検索するビジネス。今時といえばそうかもしれませんが、当時はそのようなものが少なく、しかも書籍での展開だったものが、ネットを使った展開に発展してきているイメージです。

その他人生における節目産業というものはいろいろとあります。

とすれば、何かビジネスにできる節目はまだ残っているかもしれませんし、更には、今あるビジネスの周りに隙間となるビジネスがあるかもしれません。そのような観点で今の生活を考えてみると面白い発見があるかもしれません。

あなたは、どのように感じますか。

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恐れからくるもの

先週は、感情についてお話しました。今日はもう少し掘り下げて恐れからくる感情とそれに付随して起こってくる者達について考えてみたいと思います。

<目次>
1.恐れがもたらす感情
2.周りから引き寄せるもの
3.恐れを乗り越える

<内容>
1.恐れがもたらす感情
恐れがどのような感情を引き起こすかを自分の感情を分解して考えてみました。列挙すると次のようになるでしょうか?
  ・恐怖:そのままです。何か怖いという感情
  ・不安:何が起こるかわからないという恐れから来ます。将来の事とか子供のこととか…
  ・不満:自分が思った通りにならない→どうなるかわからない→怖い
  ・怒り:不満と同じ流れですね。更に感情が高まる感じでしょうか。

このように見ていくとマイナスな感情を分解すると根底に恐れがあるというのがわかると思います。よく子犬が吠えるのは弱いからだとか言われますが、何となくうなずけるような気がしますね。
このように考えると怒っている人を見ると「ああ、怖いんだ」と思うようになりました。表面的には威圧感があっても結局は根底にあるものを考えると恐れなんだなぁと思えるようになりました。

2.周りから引き寄せるもの
このような感情は何を引き寄せるのでしょうか?『類は友を呼ぶ』という言葉がありますが、まさにこの言葉はこのようなことのためにあるようなものだと思います。
つまりは、マイナス感情を引き寄せるのです。結局恐怖が集まり、周りに恐れを撒き散らし感染させていくことによって同じような感情を持つ人が増えてくるわけです。
そこあるものを想像すれば争いしかないのではないかと思うのですが、いかがでしょうか?

3.恐れを乗り越える
マイナスの感情がすべていけないとは言いません。人間ですから持っていていいものだと思うのです。何がいけないかといえば、それを持ち続けること。それが問題を引き起こすことになりかねません。
サッカーでもボールの持ち過ぎはよくありませんよね。
そこで、恐れを乗り越える術を身につける必要があるのです。その方法は様々で、それこそ神様を信じることによってそれができればそれで良いし、もっと他の方法があればそれに従えばよい。
とにかく人生を良くしていくために良いことをと考えるならば、その一つは恐れを乗り越えることにあると言えると思うのです。

あなたはどのように感じますか?

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個人の成長が組織に影響を与える

あなたは、日々学びをしていますか?誰でも何らかの組織に属していると思いますが、その中での役割もいろいろあることだと思います。そこで、その属している組織に自分がどのような影響を与えているのかという部分を学びという観点から覗いてみたいと思います。

人は誰しも生きていればなんらかの学びがあります。その学びをどのように活かすかはその人個人の問題になってきます。そして、どのような出来事もその人の受け取り方次第で良い学びの時になるのか悪い学びの時になるのかは変わってきます。その連続が人生を作っていくわけで、受け取り方が結構大事であるということは別のところでも語っています。この受け取りや学びが実は自分が属している組織にかなり影響を与えているのだということを意識してもらうと良いのかと思います。

組織に属している一人ひとりが学びをして良い物を持ったとするとその組織としてはよい方向性で前に進むことができると思います。多くの人が属しているので、その関係性も絡んでくるのですべてがうまく行くとは言い切れませんが、大体よい方向に進むと思います。
なぜなら、例えばある人がそろそろリーダー業務をやらなければいけないと感じて学んだとすれば、それが影響を与えることは確かです。この個から全体に向ける矢印というのが組織の一つの強みだと思っているのです。その他にはもっといろいろな矢印がありますが、今日はここまでとしたいと思います。

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貧乏でも豊かな可能性

貧乏でも心が豊かな人は存在します。そんな人は不幸ではありません。では、なぜ心が豊かなのかということを検証してみたいと思います。

貧乏であるということは、一般的にはものが少ないし、持っているお金が少ない場合を指すことが多いと思います。テレビなどドラマで貧乏ということを表現すると、服はボロボロ、食べるものも困っているなんて表現を浸かっているものがあります。
そこまでではなくても、入ってくるお金がすぐどこかに消えてしまう。お金の使いみちが決まっている場合には自分が使えるお金の範囲が少なくて、貧乏だなぁと感じる人もいることでしょう。

そんな中幸せかと聞かれて幸せであると応える人がいることは事実でしょう。それはなぜでしょうか?それはものに執着していないからではないかと想像します。幸せの基準がものやお金ではないのです。
ということは、自分が幸せであると感じる部分を心に持っていればそれで人生を謳歌することができるということです。

人はどうしても目に見えるものの多さやお金の多さなどで人の幸せ度合いとか判断しがちですが、実は大事なことはそこだけではなく、どのような心持ちで生活するかだということです。
同じ事柄でも受け止め方次第で人生が変わりますから、たとえ今貧乏でも心が豊かな人のところには人が集まりお金や物も集まる傾向にあると思うのです。

僕は個人的に人生はどこからでもやり直しが聞くと思うのですが、その理由は上記のことからなんです。ただ、早く気づいて早くそのような心持ちで生活できるようになればなるほど早く幸せになる可能性はありますよね。というか心持ちを持った時点で幸せなんですけど。

あなたは、この記事を読んでどのように感じますか?

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コーヒーの味を変えてしまうものー微粉についてー

珈琲はすごく奥が深く味のコントロールをすることにとても自由度が高いです。その中で今回は微粉について考えてみたいと思います。なぜ微粉のことに思いをおせることになったのかといえば、youtubeでジャパンハンドドリップチャンピオンシップを見た時に優勝者の方がパウダーコントロールストッカーを使っていたためです。

このパウダーコントロールストッカーはサザコーヒーにて3000円で購入できる赤いいれものです。どのようなものかといえば、コーヒー粉の粒を揃えるのが目的です。コーヒーは粉の一つ一つからコーヒーの成分を抽出する必要があり、その一つ一つの粒がそろっていたほうが同じように抽出できるため、味が安定してすっきりした味わいになるそうです。
粒がそろっていないとこの粒はこの成分が出ているのにこの粒は別の成分が出るといったように抽出自体がアンバランスになりそれが雑味となって狙った味にならないと考えられます。

なるほど。そんなものがあるのかといろいろ調べてみたら、このツールピンきりで高いものでは12,000円とかするらしく、できればほしいけど今は手に入れられないと思いました。そんなとき、高橋ユウ太さんの動画を見て、高橋さんが考えた100均で変えるもので、代用品を作っていました。これなら216円とお手軽ですので、一度僕も挑戦してみようと思います。

<参考>
微粉セパレーター

さて、ここまで書いて微粉は悪かということで締めたいと思いますが、個人的には悪くないと思います。僕は、コーヒーの出会いも一つの縁であると思っているので、挽いたものをそのまま微粉も含めて淹れる時もあっていいですし、気分によって微粉を取り除くときもあってもいいかなぁと思っています。

なんといっても珈琲は嗜好品ですから、リラックスできて美味しいと感じれて楽しくなれればいいかと思っています。

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ビジネスにとって大事なこと

ビジネスにとって何が大事なのかを考えてみました。そのビジネスで何を実現したいのかということが根底に必要です。すべてのビジネスはそこから始まります。そして、ビジョンの共有、つまり会社の理念の共有が大事です。そこからどのようにそれを実現していくのかを考える必要があります。

ビジネスには自分と顧客がいるので、顧客にどのような体験をしてもらいたいかを企業理念・ビジョンに埋め込み、更にはどのように実現するのかに盛り込んでいく。
ここから、ビジネスのストーリーを構築します。サービスを作ったら、どのように顧客にアピールして知ってもらうのか、そしてどのように検討してもらうのか、どのように購入してもらうのか、どのように感じてもらうのか、どのように自分たちの会社と付き合っていってもらうのか、アフターフォローをどうするのか、次のサービスへの展開はどうするのか。
これらを言葉を使ってストーリーを作り出します。そしてそのストーリーのとおりに顧客に感じてもらえるように会社のシステムを構築していくのです。そして、1本の流れができればその枝葉のことも考えます。会計のこと、営業のこと、システムのこと、会社運営のこと。

会社は、顧客、会社、社員の3つのステークホルダが存在しますから、それぞれにどんな思いを抱いてもらうかまで考えておく必要があります。せっかくなんですから顧客にも会社にも社員にも喜んでもらえたほうがよいと思います。

ビジネスにとって大事なことを上げてみました。僕はこの中でも何を実現して関係する人に何を感じてもらいたいかが大事かなぁと思います。その後のストーリーは所謂計画を立てることと等しいですが、ストーリーを用いることで他の人に伝わりやすくなるのではないかと思うのです。

あなたが思うビジネスと比較していかがでしょうか?
一度自分が関係しているビジネスについて考えてみるのもおもしろいかもしれません。

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2つの感情

人には大きく分けて2つの感情があります。いろいろな感情がありますが、ベースにあるのは紹介する2つの感情です。

・感謝:プラスの感情
・恐れ:マイナスの感情

この2つをベースにして考えると、大体の感情がどちらに属するのかが理解できます。そして、どちらの感情も人間には必要ですしあって良いものだと思います。ただ、どちらを強くしていくかどちらを常に持っているかでその人の雰囲気が変わり、そして周りの人も変わり、付き合う人も変わります。

では、それぞれプラスの感情、マイナスの感情からどのような感情が出てくるのかを考えていきたいと思います。

1.プラスの感情
根底にありがたいという気持ちがあるもの。持っているととてもワクワクしてくるような感情群
<関連する感情>
幸せ、楽しい、嬉しい

2.マイナスの感情
根底に恐れがあるもの。そこから派生して行く感情群
<関連する感情・行動>
恐れ、怒り、不安、不平、不満

人間にはこの感情は常に出てきたり引っ込んだりします。冒頭でもお話しましたが、どの種類の感情が長く現れるかでその人となりが表に現れるようになります。
だから、感情をコントロールするとは、マイナスの感情はできるだけ短く、プラスの感情はできるだけ長く持っておけるように心がけることとおなじだと思うのです。

この感情をコントロールできるようになると今度は組織をまとめるために怒る姿勢を見せたりということができるようになるかと思います。このことはまた別の話ではあります。もし機会があれば、別記事として感情の使い方も説明できたらいいなと思います。

あなたはどのように感じますか?

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組織の性格によって変わってくるリーダーシップ

現在サッカーW杯が行われていますが、いろいろなチームがあって面白いですね。試合で見られるのは本当に一部分だけだと思いますが、その中には明らかに組織としてどのように準備をしてどのように戦っていくかというものが存在しているわけですが、今回はここから組織の性格によるリーダーシップの違いを考えてみたいと思います。

<アジェンダ>
1.組織の性格を決めるもの
2.組織の中のリーダーシップ
3.組織の形

<内容>
1.組織の性格を決めるもの
組織には明らかに性格というものが存在します。それは構成するメンバーに性格があるのと同じです。なぜなら構成するメンバーが関係を持つことによって組織の雰囲気が変わります。それは日によっても変わります。メンバーの体調によっても微妙に変わってくる部分です。大方の性格は短い期間であればだいたい変わりません。しかし、徐々に変わってくることは間違いないことです。この連続性を理解しているかいないかでリーダーシップの仕方が大きく変わってくると思います。

サッカーW杯が始まる前に日本でも監督が変わりましたし、他の国でもそのようなことがありましたね。これは誰が悪いというのでもなく、その組織にうまくマッチすることができなかったという現れだと思います。監督のやり方、メンバーの感じ方それぞれありますから致し方ないことかと思います。

2.組織の中のリーダーシップ
そんな中で、組織にはいろいろな立場の中でリーダーシップというものが何種類か存在すると思うのです。例えば、監督のリーダーシップ。これは、組織全体の方向性を決めることになりそうです。そして、メンバーの中のリーダーのリーダーシップ。サッカーとか野球とかで言うところのキャプテンとかが該当しそうです。これはチームをまとめるのが役割です。そのため、監督とメンバーの橋渡し的な立場になります。そして、個人のリーダーシップ。自分を管理することも必要です。組織の中にはもうひとつリーダーシップがあります。影のリーダーシップ。表には出ないけれども組織、チーム、個人の進むべき道を知らない間に指し示すことができる人物。知らない間に方向が決まってしまうのはこのような役割の人がいるからです。

このようにたくさんのリーダーシップで組織は前に進みます。これがうまく機能すれば、今回のサッカーW杯のような結果が残せますし、悪くすると日大アメフト部のような感じになるでしょうか。

3.組織の形
組織の形は、いろいろありますが、基本的にはやはりピラミット型なのかもしれません。トップがいてリーダーがいてメンバーがいる。ただ、組織を性格づけるのは、組織の運営方法です。メンバーが自分で考え、自走していく組織なのか(ボトムアップ)、トップが方向を決めて先に立って物事を進めていくのか(トップダウン)。
どちらも良くもあり悪くもあります。その組織の成熟度によって運営が変わるとも言えます。
その時々で組織の運営を変えることでパフォーマンスを最大にすることを考えたほうが良いのかもしれません。

あなたは、どのように考えますか?

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時間をどのように使うかによって人生の質が変わる

あなたは、時間を意識して生活しているでしょうか?意識すると人生がより深く味わい深いものになります。お金もかかりませんので、ぜひ試してもらいたいと思い記事をかこうと思いました。

雨の日は電車で仕事に行くのですが、その途中で音楽を聞いたり、オーディオセミナーを聞いたりしながら歩いて駅まで行きます。その時間が僕の勉強時間だったり、音楽を聞いての感性を感じたりと言った時間になっているのですが、よくよく考えてみたら歩いている時に外部の音を遮断するという観点で考えてみたのです。

その時間その場所を歩いているのは一回きり。であれば、見たり聞いたり匂いを感じたりするのも一回きり。とすれば、その場所空間雰囲気を楽しんだほうがよいのではと思い当たったのです。
音楽を聞いたり、オーディオセミナーを聞いたりするのはいつでもできるといえばできますよね。例えば家に帰ってよる一人でいる時とか…

と思うとなんともったいない時間の使い方をしていたんだ!と思った次第です。

時間の使い方はひとそれぞれです。その時間に何をするかも自由にできますよね。それであれば自分がその時間で何を得たいかを貪欲に考えるとより人生に深みがますのではないかと感じるわけです。

あなたはどのように感じますか?

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