自分がどこに向かっているかを知るために

あなたは、目標があるだろうか?

目標を立てることはとても大事だと思う。しかし、それが絶対でないことは、いろいろな書物や意見があり、知っていることだと思う。

では、目標を立てる必要はあるのだろうか。それともないのだろうか。

実は、絶対ではないことを前提にすると、目標を立てたほうが自分がどこに進んでいるかを明確にすることができるので、より良いのではないかと思う。ではどれぐらい先にするのがいいのか。それも人それぞれ。僕が読んだ本でとても好きな本の中には、まず葬式の時にどのように言われたいかということを4つの分野で考えるとよいと書かれていた。

これが長期目標であり、次に設定するのは、中期目標。大体10年から7年ぐらいの目標を立てるといいのではないだろうか。死に向かう途中のあるポイントでは、どのようなっていると最終的な目標に達成できるかを考えることができるからだ。

そして、1年スパンの短期目標。1ヶ月、1周間、1日とやることを明確にしていくと、1日が充実したものになるような気がする。

こう読んでみると、長期目標から短期目標、1日の実施項目まで落とし込めば、どこに進んでいるかを明確にすることができ、いま自分が進んでいる道はどこなのかを知る良いきっかけとなることができることがお分かりいただけるだろうか。

絶対ではなくても、目標を立てたほうがよい理由はここにある。

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