僕の考えと同じことが書いてある本

僕はこの本を読んだわけではありません。実は最近になって後ろの方まで読んだのですが、似た内容のことが書いてあったので少しびっくりしました。なので、ここで紹介することにしました。

多分僕が影響を受けている人たちがこの本の流れに則った人たちが多いせいなのかもしれないと思っています。
こちらの本を読んでいただいたほうがきちんとまとまっている気がしています。
この本は以前も紹介していますので、あまり詳しくは紹介しません。

今回感じたところは19章と20章のあたり。全体的に素直に受け止めたら素晴らしい本ですので、一度手にとって読んでみても面白いと思います。

潜在意識をとことん使いこなす
潜在意識をとことん使いこなす

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自分の意識を意識して生活する

自分の読みたいものではなく

本のお見方は人それぞれですね。今はいろいろと多様性がある時代です。それは、本にも言えることです。実は定期購読という昔からあるサービスですが、僕はビジネス本の定期購読をしています。

これは、毎月1冊本が送られてくるのですが、自分で選ぶのではなく出版社が海外のビジネス書の中からよいと思うものを本アクして送ってきてくれるというサービスです。
個人的にはとても気に入っているのですが、なぜかというと自分の殻に閉じこもるのではなく、自分の領域の外にある知識を運んでくれるからです。中には最後まで読みきることができない本もありますが、僕は本を最初から最後まで読む必要はないと思っています。そこに何が書かれているかを大体把握できていれば、後からリファレンス的に読んで知識を深められると思うからというのが理ううの一つです。もうひとつは自分にはその本はまだ早いものなのだと思うようにしているのです。
自分の成長がその本に追いついていないから成長できたらきっと読むことができるに違いないと思っているのです。

だから、自分の読みたい本を読むのもありですけど、自分の領域外の本を読むことができるこの定期購読というシステムが今の僕にはありがたくて面白いのです。

あなたも自分の成長や完成を広げる意味で定期購読をしてみてはいかがでしょうか?

ここまでお読みいただきありがとうございます。

人は準備ができていないと受け取れない

サイバー戦争〈上〉 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)
サイバー戦争〈上〉 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)

サイバー戦争〈下〉 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)
サイバー戦争〈下〉 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)

僕がずっと心に残っているものを埋め込んだ小説がこの「サイバー戦争」。
この本は結構おもしろかったので、おすすめなのですが、ここでは、どんな言葉が僕の心に残ったかをお伝えしたいと思います。
人は知る準備ができていなければ、知ってしまうとパニックを起こしてしまう。だから新しい技術のことを周りにいうことができないというもの。

このコンセプトはこの小説の核に近いところに位置しているもので、個人的には小説の中のみならず、現実の世界でもいうことができるのではないかと思わさせられたコンセプトです。
この本を読んだのはかなり前ですが、最近ではビジネスにおいてもこのコンセプトを心において、人にものを伝えるときには伝えることが受け取ることができるように順序立てて順番にお伝えしなければいけないと教えられています。

エンタメとしても学びとしてもとてもおもしろい本でしたので、手に取る機会がありましたら、ぜひ読んでみてください。

思い込みによる判断

本の紹介をしている金曜日ですが、今日は昔、父からもらった本「息子よ、君はどう生きるか」を紹介したいと思います。

わが息子よ、君はどう生きるか―父親が息子に贈る人生最大の教訓
わが息子よ、君はどう生きるか―父親が息子に贈る人生最大の教訓

この本は、父からもらったのですが、しばらく読んでいませんでした。なぜなら、父は結構だらしがなくて、人間としてもあまり尊敬できない人だったからです。
そんな本を最近手にとって見ました。

すると、結構良い本でもらった時に読んでいたらもう少し違っていたかもと思いました。

ここから、受けた教訓を列挙したいと思います。

・人の印象で進められたものを拒否することはもったいない。
 →試してみることは損にはならない。
・人にすすめる場合には自分がどのような人間として見られているかを意識する。
 →もし、人を良い方に向けたいのであれば、自分がしっかりすること。

あなたは、思い込みで損をしていませんか?

君主論も使い方

「トライブ」という本を読んでいてとてもおもしろいことが書かれていたので、忘れないためにも記述しておきます。

君主論あなたは読んだことがありますか?内容は結構過激なものらしいです。僕も途中まで読みましたが、あまり記憶には残っていないのですが、「トライブ」の中にはそのように書かれていました。つまり、良いと思う人も淹れば悪いと思う人もいるということらしいです。君主論が出た当初は、受け入れられなかったとのことですが、理由はきっと君主論の考え方が全体というよりも個人という観点で見てしまったためではないかと思います。
君主論を書かれたマキャヴェッリさんは、政治家ですから全体を見ての記述だったのであろうと思います。その点読んでいた方たちは民衆であり、視点が違っていても致し方ないなぁと思うのです。これは現在でも雇用主と従業員の関係に似ています。やはり経営者は経営視点でつまり全体で物事を見ますが、従業員は別の視点でみます。これは自分が従業員であることからも理解できます。

では、君主論をどのように活用するべきかといえば、書かれている内容を組織として良い方向に持っていくように適用すると良いのではないかと思う。記述の中には厳しい施策を行うことも必要であると書かれている。それを私利私欲に基づき行ってしまえば、どんな良いことでも悪い方に向かっていってしまうのはよくわかる話です。包丁は武器にもなるし人を養う料理をすることもできるということと同じです。考え方などは使う人によって大きく効果が別れるのです。

「トライブ」の中では、全体を見て厳しい施策を打つことができるのもリーダーとして必要であると書かれていました。

まだ読めてない君主論ですが、このことにより今一度読んでみるのもよいかもと思いました。

自分の意識を意識して生活する

今月は3冊の本を購入しました。その中でも1番読んでいる本の紹介をしたいと思います。

潜在意識をとことん使いこなす
潜在意識をとことん使いこなす

これ系の本って結構評価別れますよね。個人的にはすごく好きなんですけど。でも、手放しで信じているわけではありませんし、実際に行動に移すのは難しいと感じるのはみんな同じだと思います。
僕は、この本だけでそのまま鵜呑みにするのではなく、もっといろいろな本を合わせて自分の中で体系づけていくべきだと思うのですが、如何せんこの手の本の元ネタも知っていますし、元ネタの方も結構好きなので、ついつい自分の中に取り込みやすい内容担っています。
でも、先程も書きましたが、万人ウケするものではないので誰かれ構わずおすすめをするわけにはいきません。
なぜならば、人には志向と物事に取り組む姿勢と成長過程がありますから、この手の本が合う人合わない人いまじゃない人っていると思うんです。

そこで、もしこの本のタイトルにちょっと引っかかるもの(よくもわるくも)を感じたら、手にとって読んでみてもらえるとよいのではないかと思います。悪い評価をしてもきっとあなたの肥やしになりますし、良い評価ならなおさら人生に良い影響を与えるであろうものだからです。

僕がこの本をお気に入りということは、このブログに書かれているのって結構こっち系のことも裏には含んでいる部分があるんです。何かに躓いたりしたら、もしかしたら何かの突破口にはなるかもしれません。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

本を読む理由

本を読む理由が僕にはあります。もちろん、娯楽として楽しむ時もありますが、
最近ではもっぱら自分を成長させたくて読むことが多いです。また、将来のためというか
引き出しを多くしたいということ、ツールとしての知識を多く持ちたいという思いがあります。
このツールとして知識を持つということは、何か問題が発生した場合でもそのツールを
駆使してなんとか乗り越えたいと思うのです。

僕の場合は、特に困った人がいた場合にこんな方法がありますよとか
こんな具合にしてみたらいかがでしょうかといった少しコンサルチックな
ことができたらいいなぁと思っているのです。
もちろん、自分のことにも使いますが、周りの人にもいざという時に
お手伝い出来たらなぁと思うのです。

あなたが、本を読む理由はなんですか?

本を読むことはとても楽しく新しい知識を手に入れて
視野が広がると新しい世界を少し垣間見えるような気がします。
ぜひ、あなたも新しい世界を覗いてみてください。

本を読む時の注意点

本を読むとき、特に自己啓発本など自分の成長に関わる本を読む時には注意する点があります。
その注意ができていないと、せっかく成長するために読む本なのに、成長を阻害してしまう可能性があります。その注意点というのは、自分のことのみを考えて読むことです。
今後このブログの中で、いろいろな自己啓発に関する本を基にお話をしていくことになると思います。特に僕としては、「原因と結果の法則」を取り上げようかと思っています。その本のレビューとか口コミとかをみていると中には、自分のこととして読まずに他の人のことを思って閉まっている人がいました。
それって、自己啓発の自己の部分を無視している気がしてとてももったいないなぁと思ったんです。
実は自分の人生を生きるということにも繋がるのですが、読んだ本は自分の人生に入ってきたものです。その自分の人生に入ってきた本を読むときは自分のことを考えれば良いと思うのです。他の人がどのような人生を歩むかは他の人の責任ですし、その本が他の人の人生に入っているかどうかは自分としては知ったことではないのです。
ならば、入ってきた本を読むときには自分に当てはめて読むことが本来の読み方で、自分の人生をどのように良くしていくかを考える時間にしたほうが良いと思うのです。

自分にどれだけ時間をかけれるかそしてそこから出てくる他の人への配慮とか思いやりというものがより人生を世界を良い方向へと導くと僕は考えているのです。

だから、自己啓発の本を読むときは自分を主体として読むのが良いと思うのです。

あなたは、いかが考えますか?

本の選び方

あなたは本を選ぶときにどのように選びますか?この質問って結構きついですよね。
ジャンルによって選び方も違うでしょうし。ここでは、僕がこんな感じで選んでいる
というのを書いてみようかと思います。

1.実用書
料理の本とかいろいろ出ていますが、この本の選び方はズバリ見栄えだったりします。
料理の本であれば、美味しそうな写真が載っていたりしたら買っちゃいます。
また今ハマっている珈琲なんかだったらいろいろな淹れ方を紹介してくれてたり
バリエーションが多かったりした場合には買ってしまいます。

2.小説
これは、タイトルから入ります。タイトルでおもしろそうかを自分で判断して
面白そうなら買います。こんな感じで買うので当たり外れは結構あります。

3.技術書
IT系が本職なので興味のある技術の本には目がいきます。基本的に仕事で
使うからという買い方はしません。あくまで興味だけで買います。
その観点で行けば今はちょっと遅い感じがしますが深層学習の本が読みたいです。
でも、興味がある本って基本的に高いです。5000円ぐらいするものもあります。

4.ビジネス書・自己啓発書など
タイトルで選びますし、事前に目次を見ます。自分に必要ならば買おうと思います。
また、この分野に関しては自分の興味だけではなくいろいろなところから知識を
広げたいので、ビジネス書の定期購読しています。これは、海外の本を翻訳して
定期的に送ってくれるサービスで、様々な内容の本が送られてきます。
最近送られてきた本はストーリーブランディングの本でした。
今必死に読んでいます。

こんな感じでジャンルによって選び方を変えながら本との付き合いを楽しんでいます。
あなたは、どのような楽しみ方をしていますか?