良い人生の意味とその生き方

先日マラソンの指導者である小出義雄さんが亡くなられました。小出義雄さんはなくなる前にいい人生だったと語っていたとニュースで読みました。良い人生とはどのようなものでしょうか?僕は生きて40数年ですからまだまだぺいぺいの若造に過ぎませんが、少し背伸びをして良い人生の意味とその生き方を考えてみたいと思います。

目次
良い人生は人に言われるものではない
良い人生を考える上で生き様という言葉がどのような意味を持つか
良い人生とはその人としての人生を生きれたか

良い人生は人に言われるものではない

良い人生とは、人にどう言われようが自分がよいと感じれればそれでよいと言うことに尽きる。つまり、自分がどのように生きていたいかをよく考えることが必要になってくる。このあたりのことは、昨年通して色々と書いてきたが一言で言うと自分の人生というものを考え、自分を生きていくということにたどり着く。ただ、この自分を生きるということがなかなか難しい。どういうことかと悩むことが多いだろう。そこで、自分を生きるための方法を箇条書きにしてみた。

  • 自分に嘘をつかない
  •   何をするにも何を言うにも自分の中で納得をすること。自分の中で嫌なら嫌、良いなら良いをはっきりさせる。行動とか言葉はそれをはっきりさせた上で選ぶ。つまり、自分の言動に責任を持つということ。

  • 不平不満を言わない
  •   相手の行動に対して不平不満を言う代わりに自分が納得する言動をすること。嫌ならば付き合うかどうかを検討することをおすすめします。

  • 後悔しない
  •   自分の言動に責任を持つことは合わせて、自分の言動によって起こったことについて後悔をしないことと同じ。

良い人生を考える上で生き様という言葉がどのような意味を持つか

良い人生を考える上で人の生き様に思いを馳せることがあると思う。そのほうがイメージしやすいから。そこでこの章では生き様について考察したいと思う。生き様とは言ってみればその人がどのように生きてきたかということにほかならない。それでは、どのように生きてきたかを考えるに当たって、もっと分解してみようと思う。人が生きる時に人生の目標が徐々にできてくると思う。そして、生きてきた中からいろいろな思いを持って、その人が作り上げてきた法則に則って人生を生きていくことになる。そうなると、人生は、「目標(自分のものだったり、社会に対するものだったり、人生のものだったりしますね。)→内在する思いがある」・「その人の生きるルール」で語ることができるのではないか。そして、生き様といった時に該当する部分は多くはその人の生きるルールのように感じる。そこからその人がどのような思いを持っていたかを考えるとそこにドラマがあり、多くの感動を呼ぶことができると思うのだ。

良い人生とはその人としての人生を生きれたか

ここから良い人生とは、自分の人生を生きていくこと、そして自分の人生を生きる場合のルールを明確にし、それに準じて生きることと結論付けることができる。しかし、これはあくまでも一つの結論であり、実はもっと多くの良い人生というものを定義できる。なぜなら、最初にも書いたが、よい人生は結局の所他人が決めるものではなく、自分が良いと思えばそれで良い人生だからだ。

このように思えば、他人にどのように言われようが、自分の人生を歩むことが区ではなくなるような気がしないだろうか。個人的には、自分の人生を歩むことを始めるとそんなにストレスを貯めることもなく生きていけるような気がするが、気のせいだろうか。

あなたはどのように感じますか?ここまでお読みいただきありがとうございます。