世の中の流れをつかむ

あなたは、世の中の流れってつかむのが難しいと感じますか?確かに難しいですよね。僕もそう思います。なぜなら、人の思惑とかが複雑に絡んでくるからです。これについては、今までお話してきたとおりです。
では、世の中の流れをつかむことができないのかといえばそうではないのではないかと僕は感じているのです。
そこで、今日はどのように世の流れをつかむのかを考えてみたいと思います。いつも言うことですが、ここで書かれている内容は一つの考え方なので、絶対ではありません。あなたが正しいと思うものを信じてみてもらいたいのですが、様々な見方の中から最善と思われるものを選ぶ必要があります。そのための一つの考え方です。そのあたりを理解の上お読みください。

1.世の中の流れは複雑

世の中の流れは複雑であると思います。しかし、これはある立場に立って見た場合であって、別の見方をするともう少し理解がしやすい形で世の中が見えてくるような気がします。そこで、そのある立ち位置というものを考えて見たいと思います。

2.世の中の流れは出来事の集合

世の中の流れは、出来事の集合体です。そのため、流れを理解しようと努めるには、起こった出来事を見ていく必要があります。

その時に注意しなければいけないことはなぜそれが起こったのかという意味を考えることがあります。しかし、世の中の流れをつかむ上では起こった意味はひとまずそれは置いて置かなければいけません。なぜなら起こった意味は世の中の流れを理解する上ではあまり意味をなすものではないと考えられるからです。

3.出来事の理解

ある出来事が起こった場合に、その流れから次にくる流れを読むときに必要になってくる物の見方は、その出来事が起こった背景です。ある出来事に関連する登場人物のそれまでの生き方はどうだったのかを考えることです。するとその出来事の本質が少しだけかいま見えます。ここで重要なことは少しだけです。全てはやはりわからないのです。

そして、背景が見えてくるともう少し想像力を働かせて背景の背景、つまり別の思惑がないかを考えるのです。すると、もう少しだけなんとなく見えてくるものがあります。

これを繰り返していくと徐々に少しだけが積み重なり、半分ぐらいはそうではないかなぁというぐらいには見えてくるものがあるのではないでしょうか?
このような出来事の理解を深めていくと出来事の繋がりが見えてきて本質に近づけるような気がします。

世の中の流れを理解してみるのも一つの醍醐味かもしれません。一度挑戦してみても面白いのではないでしょうか?
あなたは、どのように感じますか?

ここまでお読みいただきありがとうございます。

カフェオレとカフェラテの違い

残暑も過ぎて徐々に寒さが身にしみる季節になりました。

夏の頃は、アイスコーヒーを飲んでいたのですが、秋になり暖かい飲み物を飲みたくなってきました。多分、会社にはしばらくアイスコーヒーを持って行くと思いますが、自宅では温かいコーヒーを飲もうと思っている今日このごろです。

そこで、暖かくてホッとするような飲み物の一つにカフェオレとかカフェラテとかがありますよね。カフェラテなんてラテアートが流行ってどれぐらいたつでしょうか?
ここで昔からカフェオレとカフェラテの違いがいまいちわからなかったのですが、ここにきて珈琲にはまってはまってしまっている自分にとってかなり気になることになりました。
そこで、調べてみたので、ここで書いてみたいと思います。

実は、先日買った珈琲の本に書いてありました。(詳しくは参考の本を見てください。P154)

・カフェオレ:ドリップコーヒーベースで珈琲と牛乳の割合が1:1
・カフェラテ:エスプレッソベースで珈琲と牛乳の割合が1:多め ※以降牛乳はフォームドミルク(泡立てたもの)
→思った以上に多かった。
・カプチーノ:エスプレッソベースで珈琲と牛乳の割合が1:中くらい
・カフェ・マキアート:エスプレッソベースで珈琲と牛乳の割合が1:少ない(カフェオレぐらい)

なるほど。カフェオレ以外はエスプレッソベース。ということは今の自分にはカフェオレしか淹れれない。
実は、Youtubeでパンプキンラテとかスイートポテトラテとか見てしまうとラテを入れたくなってしまうのです。
エスプレッソが淹れたいという欲求が大きくなり、現在ではマキネッタがすごくほしいものの一つになっています。

<参考>
・本
極める 愉しむ 珈琲事典
極める 愉しむ 珈琲事典
・サイト
イタリアのコーヒー文化-スタバなどシアトル系とは違った文化

<YouTubeの気になるラテ>
パンプキンスパイスラテ

個人が経済に与える影響

個人が経済に与える影響は、個人がどのポジションで働きをしていくかによって変わってくる。そこで今日は個人が経済に影響を与えるポジションとして考察し、来週以降に詳細を述べていきたいと思う。

1.個人が経済に与えるポジション
個人が経済に与えるポジションについては、2種類あると考えられる。
 ・ビジネスに従事している人
 ・ビジネスオーナー

それぞれ、どのように違うかといえば、ビジネスに従事している人はビジネスを行っているため、ビジネスに精通しているが、お金の流れとしてはビジネスの範囲を超えて考えなくても物事がうまく回っていく。
対してビジネスオーナーについては、お金についてもお金以外についてもビジネスの範囲を超えて考える傾向があるのではないかと思う。
そこで、来週は、ビジネスに従事している人の傾向を考えて経済へ与える影響とそのビジネスから自分が得られるものを考えていきたいと思っている。僕も含めて大方の人がこちらに属していて日々の生活を送っているのではないかと考えている。
再来週はビジネスオーナーの視点を想像を駆使して経済へ与える影響とそこから得られるものという観点で記事を書いてみたい。
このポジションはそれぞれ役割があるため、どちらがよいとか言うつもりはなく、それぞれの個人がどちらを選んでいきていくかという問題であると考える。
今月の記事を読んで自分としてどちらの道を生きていくかを考える一つのきっかけになったら幸いである。

2.経済活動の根本的要素
経済に与えるものと経済から得られるものについてはいろいろなものがあると思いますが、ここでは物質的なもの特にお金の流れに焦点を置いて考えていきたいと思います。
そこで、経済活動について個人的に感じているざっくりとした感覚で言えば、価値を交換することをベースにして考えて、貨幣に相応の価値を与えて流れを作り出し、それにより人間の活動を明確化していく行為が経済活動であるとここでは定義しておきたい。

来週以降の記事についてはこの定義に基づいて論じていくので、一般的な経済という観念での話ではないであろうことをお伝えしておく。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

2018年10月のテーマ

今月は、以下の2つをメインのテーマとして取り上げたいと思います。

1.月曜定期:自分と経済環境

自分と経済環境について考えていきたいと思います。

2.木曜定期:世の中を大きく捉えることによる優位性

世の中を大きな視点で捉えるとどうなるのかを考えてみたいと思います。