自分の感情とのつきあい方

昨日は、ホワイトデーでしたね。あなたは、お返ししましたか?それともお返しをもらいました?僕はいつも頑張っていてくれる妻にお返しも含めて感謝の気持ちでパウンドケーキを送りました。

なぜ、パウンドケーキを送っているかといえば、数年前になるかと思いますが、妻が無性に食べたくなったんでしょうね。食べたいというので、それ以来パウンドケーキを送っていたのです。ですが、今年は少し違うのにしようと思っていたのですが、購入するタイミングを間違えてすごく混んでいてなかなか思うようなものが買えず、結局パウンドケーキになってしまったのです。

さて、なぜ感情とのつきあい方の話をするのにこんな話をするかといえば、このことで僕の心が怒りではないのですが、なんとなく悶々としてしまったので、そのことについて話をしようと思ったのです。

ちなみに、妻が悪いとかどうとかいう話ではなくって、自分の受け取り方で自分がこんなふうに感じてしまってその対処をこんな感じでしたよっていうことが言いたかったのです。ちょうど、そんな話もしていたし、いい機会だと思ったのです。

妻がそのパウンドケーキのことで、いろいろいうわけですが、まあそれはそれとしてそのことで僕のキモチがなんとなく下がったというか嫌な気持ちになったんです。そこで、その気持ちをノートに書いてみたのですが、一向に晴れません。なぜなら、心が自分に向いておらず、妻の言葉に向いていたからです。そうであれば、晴れるわけはないですね。だって自分の領域の中ですったもんだ言っているわけですから、基本的に自分が正しい立場でしか考えないからです。

妻が言っていることも確かに言葉遣いとかいろいろありますが、正しいことだと思うのです。そしてそれは悪いことでもなんでもなくてふつうのコト。結局僕は妻の気持ちに立ってプレゼントもできていなかったんだなぁと思い知らされたわけですが、なかなかそこにまで至らないんですね。厄介なことに。どのようにそこまでたどり着いたかといえば、家に帰る途中にビジネスの事を考えていたのですが、それと同じだと思ったのです。顧客は僕がどれだけ一生懸命働こうが結果が思ったとおりではないと評価はしてくれません。それと同じだと思い至ったのです。そして僕の考えが浅くてプレゼントに全力に思いを込めれていなかったのかもしれないと思ったのです。

でも、今日の結論はここではありません。実は、起こった事象に良いも悪いもない。すべて自分の受け取り方次第だと認識できたということがとてもよくて、でも気持ちが良い方向に向かなかった時に、どうしたかといえば自分の興味のあることを考えた時に心が良い方向に向いていったのです。そして、このように自分の自分と向き合えたのがなんとなく成長につながっているような気がして、お伝えしたかったのです。

何か自分の心に問題が出た時には、少し時間をとって自分と向き合ってみてもらえるとよいと思います。

あなたはどのように感じますか?

スポンサーリンク